(2025年)フルモデルチェンジ版・スバル新型フォレスターが再びリーク!グレードによるヘッドライトの違いや後席の細部、そしてエンジンやタイヤ銘柄まで
(続き)リークされたスバル新型フォレスターの内外装をチェックしていこう
引き続き、スバル新型フォレスターの内外装デザインをチェックしていきましょう。
タイヤ銘柄はブリヂストン製トゥランザ
そしてこちらは足元のタイヤアルミホイール。
スバル公式のティーザー画像でも公開された独特のホイール意匠で、タイヤ銘柄はブリヂストン製トゥランザEL450(BRIDGESTONE TURANZA)を装着。
このタイヤはアメリカ向けに採用されているタイヤとのことで、直近のモデルだとスバル新型ソルテラ(New Solttera)にも採用されています。
グレードによって異なるとは思いますが、こちらのブロンズカラー仕上げとなるアルミホイールにもブリヂストン製トゥランザを装着。
なおリーク画像では、いわゆるTouringやSportのグレードがラインナップされていますが、果たしてSTI Sportが設定されるかは不明(少なからず今回のリーク画像ではSTI Sportの姿は見当たらなかった)。
インテリアもチェックしていこう
そしてこちらは、以前リークされたフォレスターのセンターシフト周りですが、ドリンクホルダーは斜めタイプで、電動パーキングブレーキレバーは確認できるものの、オートブレーキホールドは確認できず。
おそらくはディスプレイオーディオ上にて操作するタイプだと思われますが、使い勝手などを考慮すると、タッチパネル式よりも電動パーキングブレーキレバーの手前にあるスペースを上手く活用した方が、利便性は大幅に向上すると思うのですが…
あとメーターは12.3インチのフル液晶メーターではなく、アナログタイプのメーターが採用されるとのことで、日本市場のようにEyesight Xの設定は無さそう?
競合モデルには、起亜スポルテージやヒョンデ・ツーソン、日産ローグ(日本名:エクストレイルT33)、三菱アウトランダー、ホンダCR-V/ZR-V、トヨタRAV4が対象になるそうで、一番の強みとなるところはオフロード性能ではないかと予想されます。
後席はこんな感じ。
後席用USBポートですが、運転席(左)側がType-C[3.0A]で、助手席(右)側がType-A[2.4A]ポート。
そして後席用の格納式アームレストも装備しています。
エンジンは2.5リッターフラット4が搭載
そして最後はエンジン。
どうやらアメリカとオーストラリアにて採用されている現行フォレスターと同じ排気量2.5L 水平対向4気筒自然吸気エンジンが搭載されるとのことで、トヨタ製のハイブリッドシステムの設定は今のところ無し。
おそらくはこのエンジンだけではないと思いますが、以前より度々噂されているトヨタのハイブリッドシステムを借りた、排気量2.0L 水平対向4気筒ターボハイブリッドが設定されるのかも気になるところ。
2023年11月16日のワールドプレミアまで残り僅かとなりましたが、ボディサイズやグレード、パワートレイン、価格帯、そして発売時期など細かな情報とともに、スバルからのサプライズにも期待したいところです。
【追記】新型フォレスターが2023年11月16日にワールドプレミア!
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Reference:Drive