【スクープ!】一部改良版・(200系)トヨタ新型ハイエースが2024年1月に発売→台数はごく僅かでカウントダウン販売→同年7月に遂に廃盤へ

(続き)フルモデルチェンジ版・トヨタ新型300系ハイエースが登場したらこうなる?

via:Spyder7

ちなみにトヨタ次期300系ハイエースについては、既に複数の国内自動車情報誌やカーメディアが取り上げていて、予想レンダリング画像も公開中。

上の画像は、国内カーメディアSpyder7さんが作成したイメージレンダリングですが、ボディスタイルはキャブオーバーを採用し、フロントグリルは現行90系ノア(New Noah)エアロボディの水平基調グリルを流用しているのが確認できますね。

必ずしもこのデザイン言語で登場するとは限らないものの、仮に次期300系がデビューする場合、オラオラ顔で登場するのか、シンプルなキープコンセプトで勝負してくるのかも気になる所。

遂に次期型よりハイブリッドシステムが採用される?

via:Spyder7

パワートレインも全く予想できないものの、Spyder7さんの予想では、排気量2.8L 1GD-FTV型直列4気筒ディーゼルエンジンと、排気量2.7L 直列4気筒ガソリンエンジン+マイルドハイブリッドの2種類がラインナップされると考えている模様。

これまで電動化のイメージが全くなかったハイエースですが、いよいよ次期型でハイブリッドやプラグインハイブリッド(PHEV)、ピュアEVが設定されるかはわからないものの、モーターによるアシスト力や燃費性能の向上が期待できるのであれば、さらに需要も高まるのではないかと思われます。


セミキャブオーバースタイルの次期ハイエースの予想レンダリングも

via:Spyder7

こちらも参考までに、以前Spyder7さんが作成された次期ハイエースのイメージレンダリング。

釣り目タイプのヘッドライト意匠は、どことなく三菱を彷彿させ、アゴがしゃくれたようなフロントロアグリルは、先代クラウン(Crown)を彷彿とさせるものがありますね。

過去に作成されたものとはいえ、なぜキャブオーバーではなくセミキャブオーバーなのかは疑問に思う所ですが、当時東南アジア向けに登場した新型ハイエースがセミキャブオーバー式だったことから、そのボディスタイルが日本にも導入されるのではないか?という予想から仕上げられたのかもしれません。

あと、新型ランドクルーザー70でも搭載されていて、ハイエースの大きな特徴の一つともいえるガッツミラー(正式には直前直左確認鏡)の装着が確認できませんが、以下の既定の関係上取り外すことは難しく、引き続き新型でも採用されるかもしれませんね。

保安基準44条

H18.12.31以前の製作車 規定なし

H19.1.1 以降の製作車

・運転者が運転席において、高さ1m直径30cmの円柱であって次に掲げる障害物の一部を確認できる鏡その他の装置を備えなければならない。ただし運転者が運転者席において当該障害物の一部を直接または、後写鏡により確認できる構造の自動車にあたっては、その限りでない(Aピラー、窓ふき装置等二より確認が妨げられる部分は除く)

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