えっ、もう?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウス(60系)/MIRAIに7万台超えの大量リコール!更にプジョー新型3008等には火災の恐れアリ

(続き)最悪の場合、車両停止したり火災が発生する恐れアリ?

続いて、プジョー新型3008 HYBRID4/508 HYBRIDやシトロエンC5エアクロス E-Hybrid、DS 7クロスバック E-TENSEの4車種・計1,087台にリコール。

不具合内容としては、駆動用バッテリーにおいて、バッテリーケース底面の防錆処理が不十分な為、長期間使用した場合、当該ケースに錆が発生して穴があくことがあるとのこと。

このため、バッテリーケース内に水が侵入して短絡が発生し、最悪の場合、車両の走行停止や火災に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。


対象モデルをチェックしていこう!

気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、本国からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象車台数]

[プジョー3008 HYBRID4]
・3LA-P845G06H/VF3M45GBULS170883~VF3M45GBUNS137162/令和 02 年 12 月 07 日~令和 05 年 02 月 11 日/575台

[プジョー508HYBRID]
・3LA-R85G06H/VR3F3DGZTLY043365~VR3F4DGZTNY632152/令和 03 年 03 月 14 日~令和 05 年 03 月 04 日/218台

[シトロエンC5エアクロスE-Hybrid]
・3LA-C845G06H/VR7A4DGZSLL081883~VR7A4DGZSNL052037/令和 03 年 02 月 03 日~令和 05 年 02 月 11 日/158台

[DS 7クロスバックE-TENSE]
・3LA-X745G06H/VR1J45GBULY029187~VR1J45GBUNY633038/令和 02 年 12 月 07 日~令和 05 年 03 月 04 日/136台

改善措置としては、全車両、駆動用バッテリーのアンダーガードに水抜き穴を追加すると共に、バッテリーケース底面及びアンダーガード内側に防錆剤を塗布するリコール作業を実施するとのことです。

ちなみに、自身が所有している車がリコール等の不具合の対象になっているかどうかを確認する方法として、上の画像の車検証の車台番号記載場所をチェックし、「プジョーのリコール等情報対象検索サイト」にてアクセスし、その車台番号を入力することで確認可能です。

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Reference:国土交通省①

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