えっ、発売前から納期「6か月」?フルモデルチェンジ版・ホンダ新型アコード(CY2)の受注は好調。新型フリードは3列目シートの特許絡みでトラブル?
(続き)ホンダ現行2代目フリードの受注も増えている模様!
続いては、ホンダのコンパクトMPVモデルでお馴染みとなるフリード(Freed)ですが、現行2代目の受注はまだまだ受け付けているものの、2024年春頃で現行の受注を終了する予定とのこと。
そのため、年末年始のイベント販売では大幅値引きなどもあり、かけこみで注文される方も増えているとのことですが、グレードやボディカラー、オプションの組合せ次第では即納可能な在庫車両もあるそうです。
ただ、この2024年春頃の受注終了時期はあくまでも予定のため、スケジュールに変更が入る可能性もあるとのこと。
次期3代目フリードは3列目シートの特許絡みでスケジュールが難航している?
2024年夏頃には、3代目となるフルモデルチェンジ版・新型フリードが発売予定ですが、このモデルでちょっとしたトラブルが発生している模様。
新型フリードで難点となっているところが、3列目の新開発となる跳ね上げシートの特許に時間がかかっているそうで、もしかすると発売時期が遅れる恐れもあるようです。
なお新型フリードの跳ね上げについては、過去のブログでもお伝えした通りで、3列6人乗りと3列7人乗りをラインナップ予定のAIRグレードでは、ステップワゴンのような床下収納ではなく跳ね上げ式が採用され、現行2代目よりもフック位置が90mm下がり、女性でも簡単にフック固定が可能になり、おまけにリヤクォーターウィンドウを塞ぎ切らないような設計になっているとのこと。