フルモデルチェンジ版・ホンダ新型N-BOX Custom(JF5)の良きポイント!競合モデルや先代JF3/JF4よりも優れているところは?「通算5回目」の給油も

(続き)ホンダ新型N-BOXカスタム・ターボの納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録をチェック

続いてここからは、ホンダ新型N-BOX Customターボ(JF5)の納車後「通算5回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。

給油警告ランプの点灯タイミングをチェックしていこう

まずは、毎回恒例となっている航続可能距離が残り何kmで給油警告ランプが点灯するのか?ですが、今回はちょっとタイミングが遅れての撮影になってしまい、上の画像では「32km」と表示されているのものの、実際は「37km」で給油警告ランプが点灯しています。

参考までに、過去1回目~5回目の給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。

1回目給油前:航続可能距離が残り「48km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は14.7km/L)

2回目給油前:航続可能距離が残り「44km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は20.2km/L)

3回目給油前:航続可能距離が残り「41km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は16.1km/L)

4回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)

[NEW]5回目給油前:航続可能距離が残り「37km」で点灯(点灯時の給油後平均燃費は15.2km/L)

燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯する?

続いて、N-BOX/N-BOX Customの燃料残量がどれぐらいで給油警告ランプが点灯するのかもチェックしていきましょう。

ホンダ公式の取扱説明書を見てみると、2WDモデルの場合は「残量がおよそ4.0リットル」になったときに給油警告ランプが点灯していることが確認できます。
※4WDモデルは「残量がおよそ3.7リットル」と僅かに少ない

メーター上平均燃費から換算すると「15.2km/L × 4.0L = 60.8km」は走行可能で、これもあくまでも理論上ではありますが、給油後平均燃費を維持、もしくは更に低燃費で走行し続ければ、航続可能距離が0kmになっても20km近くは走れるということになります。


航続可能距離が0kmになるまで走らせていこう

給油警告ランプが点灯したので、ここからは航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行きましょう。

上の画像にある通り、航続可能距離が32km → 0kmになったとき、4回目給油後にリセットしたTrip Aメーターは348.3km → 383.8km(+35.5km)なので、航続可能距離の減りが少し遅めになっているのがわかりますね(その分給油後平均燃費も+0.3km/L向上している)。

航続可能距離が残り0kmになってから、あと何km走れる?

航続可能距離が残り0kmになってから、あとどれだけ走れるのか?とりあえず定期的に立ち寄っているガソリンスタンドまで走らせることに。

その結果、Trip Aメーター383.8km → 401.7km(+17.9km)まで走らせても、特にガス欠することなく無事ガソリンスタンドに到着しましたが、平均燃費16km/Lを切っていても、無給油で400km走行できたのは意外でした。

ここからは、N-BOX Customターボ(JF5)に無鉛レギュラーガソリンを給油していきましょう。

フューエルリッドや給油キャップの開け方、仮止めの仕方については、関連記事にもまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

N-BOX(JF5)の5回目給油・燃費記録はこうなっている

満タン給油が完了したところで、N-BOX(JF5)の5回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【新型N-BOX Customターボ[2WD] 5回目の燃費記録】

◇走行距離:401.7km

◇総走行距離:1,874km

◇給油量:26.54L

◇メーター上燃費:15.7km/L

◇満タン法による実燃費:15.1km/L

◇燃料タイプ:レギュラー

◇燃料単価:171円

◇トータル燃料価格:4,538円

給油量としては26.54Lで、N-BOXの燃料タンク容量がカタログ表記(主要諸元)だと27Lになるため、実質残っていたのは0.46Lとほぼカツカツの状態。

ただ、給油口ギリギリまで給油しているので、残量は27L以上(28L~29Lぐらい?)になっていると思われます。

満タン給油後の航続可能距離は?

最後は、満タン給油しての航続可能距離は「414km」とかなり走れる印象ですが、4回目満タン給油後の「431km」に比べると、-17km減ったことになり、給油する度にどんどん少なくなっているのを見ると、ようやく現実的な数値に落ち着いてきたように感じられます。

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