フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード(40系)のコーティング完了!ヌルテカで高級感もアップ!納車後の不満「純正ドラレコがポンコツで使いづらい」

(続き)これで8万円は高過ぎるな…トヨタ新型アルファードの純正ドラレコとディスプレイオーディオが連動しない

続いては、新型アルファードに装着しているドライブレコーダーについて。

新型アルファード/ヴェルファイアでは、なぜかメーカーオプションにてドライブレコーダーの設定が無く、外付け可能なディーラーオプションとしてラインナップされているのですが、この純正ディーラーオプションのドライブレコーダーと、14インチディスプレイオーディオPLUSが連動しておらず「ディスプレイオーディオ上にてドラレコ映像を視聴することができない」仕様なんですね。

上の画像にもある通り、車両設定のカスタマイズ一覧には「ドライブレコーダー」の項目がありません。

下にスクロールしても有りません。

ちなみに、エントリーMPVモデルとなる新型シエンタ(New Sienta)では、メーカーオプションのドラレコであっても、メーカーオプションのドラレコであってもディスプレイオーディオと連動しているので使い勝手は良かったのですが、まさかトヨタのフラッグシップミニバンで連動していないとは…金額に見合わないポンコツ仕様。

参考までに、私が購入したドライブレコーダーでは、前後と車内を撮影する3カメラのRZ製の「TZ-DR500」で、工賃含めての総額は80,630円(税込み)と高額なので、その金額に見合った機能性や使い勝手であるか?と言われると、到底そのレベルには及ばず。


駐停車時の録画の際は、エンジンを切る前に毎回必ず付属のスイッチを押さなければならない

しかもこの純正ドラレコ、エンジンを切ったあとの駐停車録画機能を利用するには、エンジンを切る前に、必ず付属のプッシュ型スイッチを押す必要があり、駐車録画時間は僅か1時間と短め。

おそらくはバッテリー上がりを防ぐため?だとは思うものの、毎回エンジンを切る度にこのスイッチを押さなければ駐車中の撮影をしてくれないのは面倒且つ問題ですし(っというか忘れる)、「よくこんな使い勝手の悪い機能で8万円の価格設定ができたな…」と不思議に思う程。

そもそも、ディスプレイオーディオとの連携ができず、わざわざPCにSDカードを差し込んで読み込むような手間をかけるのであれば、最初から社外製ドラレコを購入した方が、はるかに費用も抑えられて使い勝手も良いかもしれませんね。

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