テスラ新型サイバートラックの「納車直後の錆び」問題が簡単に解決!ボディには”錆び”ではなくただの付着物で、テスラ公式絶賛の簡単な洗い落とし方法も見ていこう

(続き)今回のYouTuberが紹介している除去作業は、テスラ公式も絶賛

今できるテスラ・サイバートラックの除去作業において、手軽でできるだけお金をかけない対策は、今回のケミカル剤を使った拭き上げ作業がベストだと考えられ、サイバートラックの主任エンジニアであるウェス・モリル氏も、自身のSNS(旧Twitter)にて以下のように絶賛しています。

神話を打ち破るのは良いことだ。

ステンレスは反応性があり、遊離鉄が付着すると錆びます。

表面の汚れだけなので簡単に落とせます。

ここで使用したBar Keeper’s Friendはうまく機能します。

citrisurf77も堆積物を緩め、簡単に拭き取ることができます。

頑固な場合は、金属に跡を残さないため、青色の傷のつかないスコッチブライトパッドを使用してください。

via:X(旧Twitter)

先程のWindexに加え、ボディ表面を仕上げていくGlass Cleanerを使用することで、上の通り、ボディ表面の違いが明確になりましたね。

もう少しボディ表面を見ていくとこんな感じ。

先程の鉄粉が付着していたボディとは大きく異なり、まるで納車されたての美しい仕上がりに。


ステンレスボディは、鉄粉等の付着物だけでなく「指紋」も落としづらい

なおBearded Tesla Guy氏は、先程の付着物以外にも、ドアを開け閉めする際に付着する「手垢・指紋」についても指摘して、これもウェスだけでは簡単に落とすことができために、先程のWindexなどで吹き上げることをおススメしています。

こちらがWindexを散布させて吹き上げた後のドアパネル。

指紋などもキレイに除去されていますね。

サイバートラックのステンレスボディに「ラッピング」をすることも対策の一つ

Bearded Tesla Guy氏は、今回の対策はあくまでも一例に過ぎず、毎回ふき取り作業を行うのが面倒な方にとってベストな方法といえず、そういった場合は納車直後に洗車を行い、ラッピング業者にプロテクションラッピングなどを施工依頼することが賢明とのこと。

金額はそれなりに張りますが、そうすれば鉄粉が刺さったり汚れが目立つリスクも避けられますし、人によっては無塗装ボディではなく、他オーナーとの差別化を図る意味で「ボディカラー付のプロテクションラッピング」で個性を出すのも一つと提案しています。

Tesla CyberTRUCK or CyberRUST?? The TRUTH About Cybertruck Rusting Issue + How To Fix It!!

テスラ関連記事

Reference:CARSCOOPS