価格はトヨタ新型ヤリスクロス1台分!ランボルギーニ・カウンタックの8分の1スケールモデルが販売!開発時間は「4,000時間」で世界限定199個のみ

(続き)アマルガムが販売しているランボルギーニ・カウンタックLP400の8分の1スケールモデルを見ていこう

引き続き、アマルガムが販売するランボルギーニ・カウンタックLP400の8分の1スケールモデルを見ていきましょう。

内装の完成度もかなり高いな…

こちらは、8分の1スケールモデルのカウンタックLP400の内装。

車内も本物そっくりに再現され、ステアリングホイールやゲージクラスター、ゲート付きマニュアルシフター、ステレオ、スピーカーのくぼみ、さらにはセンターコンソールの灰皿までも再現。

先程はブラウンカラーの内装でしたが、レッドのボディカラーを選択すると、どうやらブラックの内装になるようです。

但し先述にもある通り、ユーザーは自分好みのボディカラーやインテリアカラーなどをオーダーすることが可能なので、例えばブラックのボディカラーにホワイトの本革内装など、まるで自分の車をオーダーしているかのような感覚にもなるため、この辺りの満足度も高そうですね。


まさかのスペアタイヤも!エンジンの造りも細かいな…

こちらも驚きだったのは、何とフロントトランクルーム内にブレーキコンポーネントやスペアタイヤが備わっていること。

カウンタックのスペアタイヤはテンパ-タイヤとしても有名ですが、果たしてそのサイズも上手く再現できているのか、そもそもこのスペアタイヤを取り外すことができるのかも気になる所ですね。

これも凄いな…

リヤミドシップには、排気量4.0L V型12気筒自然吸気エンジンが搭載され、そのエンジン形状やスケール感も忠実に再現。

ホイールアーチの間に縦方向に配置されているのもお見事ですし、赤い点火線とキャブレターのスロットルリンケージの間で、エンジンの作動音が聞こえてきそうなほどの完成度の高さ。

カウンタックの象徴の一つでもある、リトラクタブルヘッドライトももちろん上げ下げ可能。

ヘッドライトやウィンカーも点灯・点滅するのかは不明ですが、ここまでの仕上がりであれば十分。

価格は日本円で約300万円から

そしてやっぱり気になるのが、8分の1スケールモデルのカウンタックLP400の本体価格。

あくまでもイエローもしくはレッドのボディカラーを選択した場合の価格帯ですが、19,995ドル~(日本円に換算して約300万円~)とのことで、その価値はまさにトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)が1台購入できるレベル。

ボディカラーや内装カラーなど、更なる特注仕様ともなると、もしかするとCセグメントSUVのカローラクロス(New Corolla Cross)が購入できるレベルかもしれないですが、世界限定199個しか存在しない希少モデルであることを考えると、満足度は間違いなく高いのではないかと思います。

カウンタックに満足できなければ、新型レヴエルトの8分の1スケールモデルも販売されるぞ!

なお参考までに、アマルガムはカウンタックLP400だけでなく、ランボルギーニの新世代フラッグシップV12モデルとなる新型レヴエルトの8分の1スケールモデルも近日発売すると発表済。

価格帯としては16,450ドル(日本円に換算して約247万円)からとのことで、これまた仕様によってはヤリスクロス1台購入できる金額となっています。

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Reference:motor1.com