価格が高過ぎてヤバイ…日本向けホンダ新型CR-V e:FCEVの価格は805万円から!「グレードは僅か1種類のみ」「トヨタ新型クラウンセダンFCEVを強く意識?」
(続き)ホンダ新型CR-V e:FCEVの最新情報をチェックしていこう
引き続き、ホンダ新型CR-V e:FCEVの最新情報をチェックしていきましょう。
CR-V e:FCEVの主要装備や予防安全装備Honda SENSING機能は?
続いては、CR-V e:FCEVの主要装備についてチェックしていきましょう。
基本的にはDセグメントSUVのZR-Vがベースになると予想されますが、一方で上位SUVモデルだからこそ「搭載してほしい」ヘッドアップディスプレイ[HUD]やシートベンチレーション、電動パワーステアリング調整、そしてアダプティブドライビングビーム[ADB]などが設定されない予定なのは残念なところ。
◇Honda SENSING
・渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール[ACC]
・トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)
・車線維持支援システム[LKAS]
・オートハイビーム
・パーキングセンサーシステム
・衝突軽減ブレーキ[CMBS]
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・近距離衝突軽減ブレーキ
・歩行者事故低減ステアリング
・路外逸脱抑制機能
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・ブラインドスポットインフォメーション[BSI]
・後退出庫サポート
・マルチビューカメラシステム◇フルLEDヘッドライト+リヤテールランプ
◇フロントLEDシーケンシャルウィンカー
◇電動パワーテールゲート(ハンズフリーアクセス/予約クローズ機能付き)
◇10.25インチフル液晶メーター
◇Honda CONNECT 9インチディスプレイオーディオ
◇置くだけ充電
◇BOSE製プレミアムサラウンドシステム(12スピーカー)
◇運転席8way式電動パワーシート(スライド/リクライニング/チルト&ハイト)
◇助手席4way式電動パワーシート(スライド/リクライニング)
◇運転席ドライビングポジションメモリー
◇運転席・助手席シートヒーター
◇ステアリングヒーター
◇左右独立温度調整式フルオートエアコン
◇減速セレックター(メタル製)
◇18インチノイズリデューシングアルミホイール
◇バッテリー充電ポート
◇外部給電ポート/ACコネクター
◇USB Type-A(前席1個)/USB Type-C(前席1個、後席2個)
◇走行モード(NORMAL/SPORT/ECON/SNOW)
◇ステンレス製スポーツペダル(アクセル/ブレーキ)
以上の通りとなります。
上述にもある通り、このクラスで「アダプティブドライビングビーム」だけでなく「アクティブコーナリングライト」の設定が予定されていないのはちょっと残念に思うところ。
私の単純な見落としであれば良いのですが、後ほど紹介する車両本体価格を見ると、「もうちょっと頑張ってほしい」と思う所もあるかもしれません。
CR-V e:FCEVの車両本体価格は?
そして最後は、やっぱり最も気になるであろう車両本体価格。
2024年夏頃に発売される新型CR-V e:FCEVの車両本体価格は8,050,900円(税込み)を予定しています。
思っていた以上に高いですね…
なおボディカラーは必然的に有償カラーになってしまうため、厳密には8,094,900円(税込み)からの価格帯になるのですが、ここにディーラーオプションや諸費用分などを加味するとなると、おそらく840万円~850万円ほどになると予想されます。
そうなると、トヨタ新型クラウンセダンFCEVの車両本体価格8,300,000円(税込み)に近しい価格帯になるわけですが、ホンダはもしかすると、このモデルを意識した価格設定にしてきたのかもしれませんね。