燃費はイイのにナビやアプリはポンコツ…トヨタ新型40系アルファードで往復200kmの中距離移動!「マイカーログに燃費情報が反映されない」「意外と小回りが利く」等

(続き)トヨタ新型アルファードで約200kmほど走らせ手の感想は?

引き続き、トヨタ新型アルファードで往復200kmほど走らせての感想をまとめていきたいと思います。

ラージサイズミニバンでも意外と小回りが利く

続いては、アルファードでの地下駐車場事情について。

アルファードのボディサイズは、全長4,995mm×全幅1,850mm×全高1,935mmとかなり大きなサイズとなりますが、全長5,000mm近くあるとはいえ、フロントノーズがランドクルーザー300(Land Cruiser 300)やレクサスLX600のように伸びやかなモデルではなく、どちらかというと軽自動車並みに短めなセミキャブオーバースタイルなので、意外と小回りや前方との壁までの距離感もギリギリまで詰めることが可能。

その関係もあってなのか、上の画像のように出先の地下駐車場でも特に問題なく一発駐車可能だったため、ボディサイズの割には小回りが利くという印象でした。

やっぱり特殊カラーは広い駐車場でも見つけやすい

やはり地下駐車場でも、一際存在感のあるプレシャスレオブロンドのアルファード。

ほとんどの方が選ばないカラーということもあって希少性も高いため、駐車場が広く、様々な車が停まっていてもすぐに見つけやすいというメリットもあります。

ダイナミックなボディーながらも、全幅1,850mmとDセグメントSUV相当の幅とそこまで変わらないため、全長に慣れてしまえば運転は全く苦ではない印象です。

見晴らしもミニバン特有の高い位置から見下ろせるような目線になるため、個人的には以前所有していた新型ヴォクシー(New Voxy)同様に、運転しやすい車だと考えています。


後方接近車両告知は何気に緊張する

続いては、プリウス(New Prius)などにも搭載されている後方車両接近について。

この機能は、高速道路などで右側(追越し)車線を走行しているとき、後続から車両が接近していることをお知らせしてくれる機能で、左側(走行)車線へと移動することを気付かせてくれる便利機能ですが、基本的には左側車線を走行しているときでも、後続との車間距離が近ければ、上の画像のように警告画面が表示されます(必ずしも右側車線を走行しているときだけに表示されるものではない)。

左側車線を走行していて、後続車両がかなり近い所まで接近してくると(しかも追い越し車線に移らずにひたすら張り付いてくる)、常時上の警告画面が表示し続けるので、ちょっと焦ってしまうところ。

後方接近車両告知 機能紹介

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