えっ、これレプリカなの?本物そっくりのランボルギーニ・ヴェネーノのベースがまさかのガヤルド!ブガッティ・シロン後継のティーザー画像が公開

(続き)ブガッティ・シロンの後継モデルはハイブリッド!ようやくシルエットも明らかに

続いては、フランスのハイパーカーメーカーであるブガッティが、世界限定500台のみ販売したシロン(Bugatti Chiron)の後継モデルを2024年6月に発表することを明らかにしましたが、今回その後継モデルと思わしきティーザー画像を公開。

ちなみに画像を公開したのは、ブガッティと共同開発を進めるRimac CEOのメイト・リマック氏。

これまでブガッティは、ヴェイロン/シロンと排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載してきましたが、今回新たに登場する後継モデルは、W型16気筒からクロスプレーン・クランクシャフトを取扱うV型16気筒エンジンを搭載することが確定。

そしてこちらが、超絶ロングなV型16気筒エンジン。

4つのスロットルボディ付となるカーボンファイバーインテークマニホールドを備えるV型16気筒エンジンは、ブガッティでの自社開発ではなく、アストンマーティン・ヴァルキリーやゴードンマレーT.50/T.33にも供給しているコスワース社のエンジンが搭載されると噂されています。

現時点では具体的なスペックまでは不明ながらも、噂によるとエンジン出力だけで1,000hp、モーター出力だけで1,000hpを発揮し、システム総出力も2,000hp近くまで発揮するハイブリッドモデルとなる可能性が高いとのこと。


シロンの後継モデルは既存顧客のみ?しかも生産台数は僅か250台のみとか…?

見るからにとんでもないハイパーカーになること間違いなしのシロン後継ですが、既に見込み顧客にはプロトタイプモデルが公開されているそうで、しかも新規顧客の購入はできないといった噂もあるようです。

なお、本モデルのデビュー時期は2024年6月を予定していて、本格的なユーザー向けの生産開始時期は2026年を予定していて、生産台数も僅か250台のみ(シロンの半分)と噂されていますが、この辺りも6月のワールドプレミアにて明らかになるものと予想されます。

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Reference:Instagram, autoevolution