日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)が納車されて1年4か月が経過!1度だけバッテリー上がりを経験したが、現在は定期的に乗っていて問題無し

春を迎えてからの新型エクストレイルe-POWER(T33)の燃費は好調

2022年12月に私に納車されて1年4か月が経過した、日産のフルモデルチェンジ版・新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。

走行距離は未だ5,000kmに到達しないレベルで、そこまで距離は伸びていないものの、街乗りや近場乗りを中心としつつ頻繁的に利用しています。

特に4月に入ってからは、外気温が20度付近になることも多くなり、エアコンや暖房、シートヒーター/ステアリングヒーターを利用することも少なくなったため、これらの快適機能を利用しなくなっての燃費性能は20km/L超えがほとんどとなっています。


一度バッテリー上がりを経験したエクストレイルだが、今は定期的に乗ってバッテリー上がりの心配は無さそう

まずエクストレイル(T33)を所有してから常に意識しているのが「定期的に乗る」ということ。

当たり前のことではありますが、複数台所有していると2日~1週間、更に長い場合だと3週間ほど放置してしまうときもあるのですが、そういった場合に起きる問題が「バッテリー上がり」。

特にここ最近だと、私が所有するハイブリッド(HEV)モデルのエクストレイル(T33)やセレナe-POWERルキシオン(New Serena e-POWER LUXION, C28)、トヨタ新型プリウス(Toyota New Prius, 60系)2.0L HEV Zグレードでは、僅か数日程度放置しただけでバッテリー上がりが起きてしまいました。

特にこれといった社外パーツなどは装着しておらず、ドライブレコーダーもメーカーオプションによる内蔵型、もしくは純正ディーラーオプションのドライブレコーダーを装着するように心がけています。

しかしながら、社外パーツを装着していなくとも、ドライブレコーダーやNissan CONNECT(もしくはT-Connect)ナビの定期的なOTA通信などにより、短期間であっても暗電流による消費によってバッテリー上がりが起きる可能性はあるかもしれないとのことで、できるだけ車体を放置する期間を短くするために、定期的に乗ることが一番バッテリー上がりを起こさないための秘訣なのだそう(日産ディーラーやトヨタディーラー談より)。

納車後に見られた液晶系のブラックアウトも特に無し

エクストレイル(T33)が納車された直後、12.3インチフル液晶メーターや12.3インチNissan CONNECTナビにて定期的に見られたブラックアウトですが、現在はそういった症状も見られず好調。

納車後1か月/6か月/12か月点検でも特に異常は見られなかったため、何が原因でブラックアウトしてしまったのかは不明。

ちなみにこの症状、エクストレイル(T33)だけでなく私が他に所有するセレナ(C28)やフェアレディZ(New Fairlady Z, RZ34)でも起きていて、何れも日産ディーラーにてチェックしていただきましたが、やはり原因は不明とのこと。

少しモヤモヤはするものの、土地勘のない所&ナビ案内中、もしくは高速道路走行中にブラックアウトするようなことが起きなかったのは良かったところ。

2ページ目:エクストレイル(T33)のナッパレザーシートは、長時間運転しても疲れない?