三菱の新型デリカミニが納車されて10か月が経過!夏場は燃費最悪で無給油300km未満だったが、最近は好調で400km超えは余裕になってきた

(続き)三菱の新型デリカミニが納車されて10か月経過してのインプレッション!

引き続き、三菱の新型デリカミニが納車されて10か月経過してのインプレッション内容を見ていきましょう。

走行距離5,000kmを過ぎたあたりから、ブレーキフィールも変化してきた?

続いては、デリカミニのブレーキフィールについて。

もともとデリカミニのブレーキは、踏み始めた時点で制動力はあまり感じられず、気持ち1割~2割ぐらい踏み込んだところで、ようやく制動力が感じられるような印象でした。

特にこうしたブレーキフィールは、トヨタのような踏み始めから制動力を感じるような車種に乗り慣れている方からすると「えっ、ブレーキ効かないんだけど…」と思われる方も少なくないのではないかと思います。

この感覚は、走行距離が伸びてブレーキディスクとブレーキパッドが上手く馴染んできたところで違和感が無くなって来るのですが、デリカミニの場合は5,000km以上走らせたところでようやく馴染んできたような印象。

もちろん、走る場所やブレーキ頻度によって5,000kmよりも短い距離で馴染んでくる方もいらっしゃると思いますから、私がお伝えした情報はあくまでも参考程度にて見て頂けますと幸いです。


ディーラーオプションのサイドデカールは、意外と汚れが目立ちにくい

続いては、ディーラーオプションのサイドデカールについて。

私がデリカミニを購入・契約した際、先行予約特典としてサイドデカールが無償で追加設定されたのですが、このオプションを装着して10か月が経過した時点で、特にこれといって目立った汚れはありませんし、剥がれのようなものも無し。

塗装やラッピングと違い、どうしてもデカールはシールのようなもので粘着力などが懸念されるところはありますが、今のところそういった懸念や問題などもありません。

こうして見ると、サイドデカール有りが見慣れてしまった関係で、「デカール無しだと物足りない」と感じてしまう可能性もありますが、改めてこのオプションをサービスにて装着して頂いて良かったと思います。

やっぱりアウタードアハンドルのアンロックはスマートじゃない

続いては、デリカミニのアウタードアハンドルについて。

これは過去のブログでもお伝えした通り、デリカミニのキーロック解錠(アンロック)は、上の画像のようにドアハンドルの内側に指を当てて開けるタイプではなく、左側のボッチのボタンを押すことでロック/アンロックの両方を操作します。

特に競合モデルのホンダ新型N-BOXなどに乗り慣れていると、ついついクセでそのままアウタードアハンドルを握る → 解錠される → そのままの流れでドアハンドルを開ける、という流れになるのですが、デリカミニの場合はそういったスムーズな流れができないのが残念なところです。

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