ポンコツディスプレイオーディオがまたもブラックアウト→復活する裏ワザがあった!レクサス新型LX600納車後「通算8回目」給油→航続可能距離が残り0kmになってから更に「80km」走れる?

(続き)今回はかなり体を張ったかも?レクサス新型LX600の納車後「通算8回目」となる給油・燃費記録!

ここからは、私のレクサス新型LX600の納車後「通算8回目」となる給油・燃費記録をチェックしていきましょう。

新型LX600の給油・燃費記録へ!まずは給油警告ランプの点灯タイミングをチェック!

まずは毎回恒例となっている給油警告ランプの点灯タイミングですが、警告ランプが点灯すると同時に、上の画像の通り「給油してください」の割り込みウィンドウが表示されます。

これを閉じると、給油後平均燃費と航続可能距離が表示されるわけですが、今回は残り「37km」で警告ランプが点灯。

参考までに、LX600のこれまでの給油警告ランプの点灯タイミングは以下の通り。

1回目給油前:航続可能距離が「7km」で給油警告ランプ点灯

2回目給油前:航続可能距離が「19km」で給油警告ランプ点灯

3回目給油前:航続可能距離が「21km」で給油警告ランプ点灯

4回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.7km/L)

5回目給油前:航続可能距離が「28km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は10.6km/L)

6回目給油前:航続可能距離が「26km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.8km/L)

7回目給油前:航続可能距離が「22km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は8.8km/L)

[NEW]8回目給油前:航続可能距離が「37km」で給油警告ランプ点灯(給油後平均燃費は9.8km/L)

上の一覧を見ての通り、概ね30km付近で点灯しているのが確認できますが、今回は最も早いタイミングで点灯していることがわかります。

【補足】燃料残量が残り何Lで給油警告ランプが点灯する?

これは参考までになりますが、レクサスの公式ホームページに掲載されているLX600取扱説明書をチェックしていくと、「燃料の残量が約12L以下になった」場合に、給油警告灯が点灯する仕組みになっています。

仮に今回のように給油後平均燃費9.8km/Lぐらいを維持していれば、給油警告ランプが点灯していても「約9.8km/L × 約12L = 約117.6km」は走れるということに。

つまりは、このまま燃費を維持していれば、航続可能距離が0kmになっても約80kmは走行可能ということになりますが、LX600/ランクル300の場合は、メーター上の給油後平均燃費と満タン法による実燃費との乖離はほとんどなく、寧ろ実燃費の方が優秀というレアケースがほとんどのため、もしかするとマージンを持たせて意図的に給油後平均燃費も悪く見せているのかもしれません。

航続可能距離が残り0kmになるまで走らせて行こう

そしてここからは、航続可能距離が0kmになるまで走らせて行きましょう。

Trip Aメーターが653.7km → 692.8km(+39.1km)になったところで、フォントサイズが異なる「給油してください」に切り替わりました。

過去最長記録?!航続可能距離が残り0kmになってから何km走れるか検証

航続可能距離が残り0kmになって時点で、実質走行できるのは約80kmであることがわかっているので、思い切って更に+80kmほど走らせてみることに。

そのほとんどが無料高速区間ではありますが、Trip Aメーター692.8km → 775.3km(+82.5km)走らせたところで、無事近くのガソリンスタンドに到着!(給油ランプが点灯したところから換算すれば+121.6km走らせた計算に)。

今回はかなり体を張った検証でしたが、特にガス欠することなく走り切ることに成功。

総走行距離も「5,857km」と、短期間でそれなりに距離を伸ばしてきましたね。

LX600にハイオクガソリンを満タン給油!

ここからは、LX600にハイオク(無鉛プレミアム)ガソリンを満タン給油していきたいと思います。

LX600の給油蓋(フューエルリッド)の開け方や、給油キャップの仮止めの仕方は、関連記事にまとめていますので参考にしていただけますと幸いです。

LX600の納車後「8回目」となる給油記録を見ていこう

満タン給油が完了したところで、LX600の8回目給油・燃費記録、ガソリン代は以下の通り。

【新型LX600 納車後8回目の燃費記録】

◇走行距離:775.3km

◇総走行距離:5,857km

◇給油量:75.64L

◇メーター上燃費:10.0km/L

◇実燃費:10.3km/L

◇燃料タイプ:ハイオク

◇燃料単価:183円

◇トータル燃料価格:13,842円

給油量としては75.64Lですが、LX600の燃料タンク容量はカタログ表記(主要諸元)だと80Lになるため、実質4.36Lは残っていたということに。

過去8回LX600を給油してきたなかで、最も給油量が多いのではないかと思います。

今回はかなりギリギリまで攻めたつもりでしたが、意外とまだ残っていましたね。

ちなみに、「燃料残量4.36L × 燃費10.0km/L = 43.6km」走れたということになり、このまま燃費を維持していれば無給油800kmは普通に走れたということになります。

満タン給油後の航続可能距離は?

最後に、満タン給油後の航続可能距離を見ていくと「592km」と、これで5回連続で全く同じ。

もしかすると、この数値がLX600の最大値?という可能性も…

参考までに、これまでの満タン給油後の航続可能距離は以下の通りとなっています。

1回目満タン給油後:航続可能距離「390km」

2回目満タン給油後:航続可能距離「538km」

3回目満タン給油後:航続可能距離「582km」

4回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

5回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

6回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

7回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

[NEW]8回目満タン給油後:航続可能距離「592km」

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