フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報⑨!「アクティブコーナリングライトはまさかの一部オプション扱い」「競合シエンタのあの機能は搭載されず…」等

(続き)2024年モデルとなるホンダ新型フリードの最新情報⑨をチェック!

引き続き、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードの最新情報⑨をチェックしていきましょう。

上位グレードAIR EXの主要装備をチェック!

via:X(旧Twitter)

続いては、より装備内容が充実している上級グレードAIR EXの主要装備をチェックしていきましょう。

[AIR EXグレードに標準装備されるもの]

◇AIRグレード標準装備内容を追加

◇15インチアルミホイール

◇オートリトラミラー

◇ブラインドスポットインフォメーション[BSM]

◇専用内装加飾

◇プライムスムース×ファブリックのコンビシート

◇本革巻きステアリングホイール

◇本革巻きストレートシフトノブ

◇フロントシートヒーター

◇予約ロック機能

◇2列目USBチャージャー(Type-C)

◇リヤクーラー(3列6人乗りのみ)

◇シートバックアッパーポケット

■マルチビューカメラ[メーカーオプション]

■アダプティブドライビングビーム[メーカーオプション]

■アクティブコーナリングライト[メーカーオプション]

以上の通りとなります。

競合シエンタのようにステアリングヒーターは搭載されず…

via:X(旧Twitter)

AIR EXになると、15インチアルミホイールやコンビシート、本革巻きステアリングホイール、本革シフトノブなど、内外装ともに質感をアップさせることになりますが、一方でこのグレードからフロントシートヒーターや、オートリトラミラーなどが標準装備されるのは嬉しいところ。

但し、競合モデルのトヨタ新型シエンタ(Toyota New Sienta)のように、ステアリングヒーターが搭載されないのは残念。

フィット4(New FIT4)LUXEでも採用されているステアリングヒーターですが、なぜフリードにて設定してこなかったのかは不明。

via:X(旧Twitter)

あとは、マルチビューカメラやアダプティブドライビングビーム[ADB]がメーカーオプション扱いになるのはグッドですが、アクティブコーナリングライトもオプション扱いなのを見ると、それだけ車両本体価格が大幅に上がることを懸念して、意図的に高額になりそうな装備をオプション化したのではないかと予想されます。


アウトドア志向のCROSSTARグレードの主要装備をチェック!

via:Magx

そして最後は、唯一の3ナンバーボディでアウトドア志向、そして最も高額になるCROSSTAR(クロスター)グレードを見ていきましょう。

[CROSSTAR(クロスター)グレードに標準装備されるもの]

◇AIRグレード標準装備内容を追加

◇CROSSTAR専用アーチモール(3ナンバーサイズ)

◇CROSSTAR専用15インチアルミホイール

◇本革巻きストレートシフトノブ

◇予約ロック機能

◇2列目USBチャージャー(Type-C)

◇リヤクーラー(3列6人乗りのみ)

◇ブラインドスポットインフォメーション[BSM]

■マルチビューカメラ[メーカーオプション]

■アダプティブドライビングビーム[メーカーオプション]

■アクティブコーナリングライト[メーカーオプション]

以上の通りとなります。

via:spyder7

見た目の変化以外は、基本的にはAIR EXとそこまで変わらない印象ではあるものの、あとはAIR EXとCROSSTARとの具体的な価格差がどれぐらいになるのか?が気になるところ。

既にCROSSTARグレードで、車両本体価格が約300万円になることが濃厚なので、超高額なディーラーオプションナビなどを装着するとなると、乗り出し400万円ほどになることが予想されます。

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