ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車されて18か月以上…父母用に購入して良かったと思えるポイントは?安全装備のお陰で良きカーライフを送れている?

(続き)ダイハツ新型ムーヴキャンバスは購入して良かった車?

引き続き、父母用に購入したダイハツ新型ムーヴキャンバスについて見ていきましょう。

オートブレーキホールド[ABH]機能には助けられている

続いて、ムーヴキャンバスで助かっている機能がオートブレーキホールド[ABH]。

信号待ちや渋滞で停止している際、ブレーキペダルを離してもブレーキを保持してくれる機能で、発進する際はアクセルをそのまま踏めば良いですし、渋滞のなかでほんの僅かだけ進みたい場合、ムーヴキャンバスの場合はもう一度ブレーキペダルを踏むとABHが解除されるため、再び軽くブレーキを踏んで停止すればブレーキ保持がかかるので、こうしたシーンでのサポート機能には助かっているそうです。

ABHは車内の雰囲気も良くしてくれる?

先日、父母がアーティストのコンサートに向かう際、ムーヴキャンバスで往復200kmほど走らせたそうですが、目的地付近での渋滞が凄まじかったらしく、何度も止まっては発進しての繰り返しだったそうで、ABHのおかげで終始リラックスできたとも語っていましたから、ある意味車内の雰囲気を良くしてくれる機能としても役に立っているのかもしれませんね。


自車に近づいたらルームランプが点灯するウェルカム機能がお気に入りのようだ

続いて、父母が気に入っているポイントがウェルカムランプ機能。

この機能は、ムーヴキャンバスがロックされている状態で、スマートキーを持って近づいたときにルームランプが点灯することで、ドライバーを車内へと誘うかのうようなウェルカム機能であり、いわゆるおもてなし的なギミックになります。

特に父は、ディーラーオプションのLEDルームランプがホワイトではなく、ブルー系に近い色合いを好んでいるそうで、ホワイトの輝度の強いルームランプよりも、ブルー系の方がそこまで強い眩しさを感じないことにも満足感を得ているとのこと。

あとは、自宅を出て車に近づいたときにウェルカムランプが点灯しないときは「スマートキーを家に忘れてしまった」とすぐに気づくことができるため、わざわざアウタードアハンドルを触るまでもなくすぐに引き返せるのも、父にとっては有難く感じる機能でもあるそうです。

高い買い物ではあったが、父母用にムーヴキャンバスを購入して良かったと思う

以上が、ムーヴキャンバスが納車されて18か月以上経過し、父母にとって本モデルの良かったポイントのまとめとなります。

今改めて思い返してみると、ムーヴキャンバスの総支払額は約270万円と、自然吸気エンジンを搭載する車としてはかなり高額な方で、その理由もディーラーオプションホイールやブラインドスポットモニター、急アクセル防止(プラスサポート)なども全て装備しているから。

父母用の普段の移動用としては、かなり高い買い物にはなったものの、それだけ父母を守ってくれる機能が充実していて、良きカーライフが送れていることを確認できたため、自分自身としては購入できて本当に良かったと思っています。

ムーヴキャンバスは、可愛い顔して賢い機能が満載ですし、女性が好みそうな愛嬌のある顔つきではありながらも、モノトーンとメッキ調加飾の組合せで男性でも躊躇なく乗れるデザインに仕上がっているのも良きところ。

まだまだこれから距離は伸びそうですし、もうすぐ9,000kmを迎えるとのことですから、納車後2年を迎える前には10,000kmに到達しているかもしれません。

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