24歳のディーラー従業員がイベントのためフェラーリF40の移動を託される→イヤな予感が的中し事故で大破!812SF後継はレッドラインが「10,000rpm」であることが発覚

(続き)フェラーリ812スーパーファストの後継は、とんでもなにじゃじゃ馬になりそうだ

続いて、2024年5月にF1マイアミグランプリ(GP)での世界初公開が予定されている、フェラーリ812スーパーファスト(Ferrari 812 Superfast)の後継機種ですが、今回遂にインテリアの一部がリークされています。

本モデルのコードネームは「F167」で、メーターは基本的にフル液晶タイプ、そして812スーパーファスト同様にV型12気筒自然吸気エンジンを搭載するノンハイブリッド仕様であることが噂されています。

今回、インスタグラムユーザーのderek.photographyが、夜間にテスト走行を実施する812スーパーファストの後継機種のスパイショットに成功したとのことで、一部メーター情報が明らかになっています。


何とレッドラインは10,000rpm!これは過激なV12モデルになりそうだ

こちらが今回、スパイショットされたF167のフル液晶メーター。

メーターデザインは、CUVタイプの新型プロサングエ(New Purosangue)に近いレイアウトですが、やはり一番注目したいのはタコメーター。

何とレッドラインが10,000rpmと、現代の車では珍しい高回転型。

V型12気筒自然吸気エンジンの官能的なサウンドを堪能できそうなモデルですが、果たしてエンジンスペックはどの程度のものなのでしょうか?

一部噂によると、812コンペティツィオーネよりもわずかに高い約840hpを発揮するとの噂もありますが、一方で最大トルクは約730Nm~740Nmを発揮するとの情報もあるようです。

ようやく後継機種の情報が少しずつ明らかになってきましたが、どうやらF1マイアミGPでは、スタンダードなクーペモデルだけでなく、オープントップのGTSも出展されるとの噂もあるそうで、812コンペティツィオーネ/812コンペティツィオーネアペルタのように同時発表が期待できそう。

ただその一方で、価格帯も優に億を超えて来る可能性が高そうですし、購入できる台数も限られそうですね。

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Reference:CARSCOOPS, Instagram, TheSupercarBlog.com