日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)の納車後12か月点検完了！ミニバンでは必須と思っていた「あのオプション」は全く使わなくなったな…

2024-04-26

(続き)日産の新型セレナe-POWERルキシオンに設定されているオプションについて

引き続き、日産の新型セレナe-POWERルキシオン(C28)に設定されているオプションについて見ていきましょう。

ミニバンを所有する上で重要視していたオットマンだが…

続いて、私がミニバンを所有する上で重要視しているのが、2列目キャプテンシートのオットマン。

他に所有していたトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)ハイブリッドS-Zではメーカーオプションとして扱われ、ホンダ新型ステップワゴンe：HEVスパーダ・プレミアムライン(Honda New STEPWGN)では標準装備されていました。

一方でセレナ(C28)の場合は、2列目キャプテンシートを採用するのがe-POWERルキシオンのみで、おまけにオットマンは外付けのディーラーオプションとしてラインナップされていたので、上の画像の通り足もとのスペースを大きくとってしまうんですね。

最初は頻繁的に利用していましたが、乗降りの際に足もとが邪魔になってしまうため、納車されて半年が経過した辺りから全く使用しなくなってしまいました。

セレナの場合は、ちょっとした買い物や近場移動でも頻繁的に利用するため、後席に子供を乗せたり、妻の茶道イベントでお客さんを乗せる際には邪魔になってしまうので無い方が快適。

ボディサイズにおいても、全幅はミドルサイズミニバン御三家では一番コンパクトな1,715mmですし、5ナンバーミニバン感覚でマイナーロードを走らせることも可能で、おまけに子供たちがセレナ(C28)の柔らかくもフィット感のある合成皮革シートを好んでいるため、オットマンが無くとも十分快適な2列目空間を堪能しているようです。

シートバックのUSB Type-Cポートはかなり重宝している

続いて、2列目の乗員が外付けオットマンよりも重宝しているのが、2列目専用のシートバックUSBポートType-C。

2列目に座る子供が、中～長距離移動時にはスマホや任天堂Switchなどを充電する際に必ず使用しているため、バッテリー残量を気にしないで活用できることに常々感動していたのも印象的。

あとは、USBポートが空いていないときは、センターコンソールバックに設けられたAC100VコンセントからUSB Type-AやType-Cに変換できるたこアダプターも常備しているため、運転席もしくは助手席に座る人でも活用できるのは便利。

っというのも、フロントには置くだけ充電以外で充電用のUSBポートが設けられていないので(入力用＆メディア再生用のUSBポートしか設けられていない)、AC100Vコンセントを使わないといけないのが、ちょっとした不満でもあります。

日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)関連記事