ホンダ新型シビックタイプR(FL5)で700kmのロングドライブ!敢えて6速MT&GWの下道渋滞はやっぱりしんどい?半クラ操作が多すぎて脚がつりそうになった件
(続き)ホンダ新型シビックタイプR(FL5)での700kmロングドライブ!
引き続き、ホンダ新型シビックタイプR(FL5)での700kmロングドライブを見ていきましょう。
次の日は、往復約420kmの「下道メイン」のロングドライブへ
続いても、下道メインとなる往復約460kmのロングドライブ。
マイカーログの燃費情報(往路)としては、以下の通り。
[往路①]
走行距離:3.0km
平均燃費:8.2km/L
ガソリン消費量:0.4L
走行時間:9分[往路②]
走行距離:41.2km
平均燃費:13.9km/L
ガソリン消費量:3.0L
走行時間:61分[往路③]
走行距離:40.1km
平均燃費:17.2m/L
ガソリン消費量:2.3L
走行時間:46分[往路④]
走行距離:83.5km
平均燃費:13.4km/L
ガソリン消費量:6.2L
走行時間:134分[往路⑤]
走行距離:3.8km
平均燃費:6.8km/L
ガソリン消費量:0.6L
走行時間:15分[往路⑥]
走行距離:11.4km
平均燃費:8.3km/L
ガソリン消費量:1.4L
走行時間:30分[往路⑦]
走行距離:27.3km
平均燃費:9.0km/L
ガソリン消費量:3.0L
走行時間:78分[往路⑧]
走行距離:0.2km
平均燃費:3.0km/L
ガソリン消費量:0.1L
走行時間:3分
以上の通りとなります。
前述にある通り、往路は基本的に全て下道になりますが、場所によっては車通りの少ないワインディングを走ったりしているため、走行距離と走行時間のバランスがバラバラ。
特に国道での渋滞で全く前に進まなかった往路⑦は、走行距離27.3kmに対して走行時間が78分なので、「止まる渋滞」の関係でオートブレーキホールドが大いに役立ちました。
渋滞にハマっているときは「あんなにワインディングはスムーズに進んでいたのに…」と考えたり、「何で渋滞の多い下道を走ってきたんだろう…」と、色々ネガティブなことを考えることも。
これがオートブレーキホールド機能の無いMTモデルだったら、更に精神的にも体力的にもしんどい思いをしていたと思います。
復路はスタートから渋滞に巻き込まれる
そして最後は、復路のドライブノート情報を見ていきましょう。
[復路①]
走行距離:31.4km
平均燃費:10.1km/L
ガソリン消費量:3.1L
走行時間:73分[復路②]
走行距離:24.6km
平均燃費:9.9km/L
ガソリン消費量:2.5L
走行時間:63分[復路③]
走行距離:40.4km
平均燃費:8.8km/L
ガソリン消費量:4.6L
走行時間:120分[復路④]
走行距離:115.2km
平均燃費:14.6km/L
ガソリン消費量:7.9L
走行時間:79分[復路⑤]
走行距離:35.7km
平均燃費:12.7km/L
ガソリン消費量:2.8L
走行時間:37分
以上の通りとなります。
復路に関しては、観光名所に諸々立ち寄ったため、とにかく大通りでの渋滞に引っ掛かりながらもようやく到着。
特に復路③は、走行距離40.4kmに対して走行時間が120分のため、燃費はいかにもタイプRらしい8.8km/L。
途中で渋滞を回避することもできず、おまけにGWらしい事故渋滞だったため、これもある意味で旅行ならではの定番の出来事。
そして往路④~⑤にに関しては、返りの道中にて給油することなく走り切りたかったので、やむを得ず高速道路を利用することに。
高速道路では、ほぼほぼ90km/h~100km/hのアダプティブクルーズコントロール[ACC]にて高速巡航。
高速道路は「何も無さ過ぎて」眠気に襲われる事態に
その結果として、12.7km/L~14.6km/Lの低燃費をたたき出すことができましたが、長時間の渋滞により体力が持っていかれたため、高速道路では何の渋滞も無く、6速固定でのロングドライブが「あまりに何も無さ過ぎて」かえって反動が大きくなり、眠気に襲われることもありました。
本当はシフト操作しながら色々と楽しもうと思ったのですが、前述の通り、途中給油を避けて真っすぐ帰りたかったので、様々な葛藤がありながらも何とか自宅に到着。
累計700kmのロングドライブで一番の成長は、一度もエンストしなかったこと
ある意味で6速MTでのGWのロングドライブは、体力と精神力を更に必要とするドライブではありますが、その間一度もエンストしなかったのは良かったと思いますし、それだけ運転しやすい車であることは再確認できました。