27歳女性がホンダ新型シビックの試乗車を盗み逃走→警察に追跡され湖に飛び込む。レディー・ガガがメルセデスベンツのバンパーで作られた衣装を世界初披露

(続き)レディー・ガガは奇抜なファッションを身に付けることで有名だが、これはそんなレベルの話ではない

世界的に有名なシンガーソングライターのレディー・ガガ。

彼女のファッションはとても奇抜で、毎度度肝を抜く衣装で世間を驚かせていますが、今回は更にぶっ飛んだ衣装を披露。

今回披露されたのは、ドイツ・ベルリンを拠点とするデザインハウスSELVAが制作したもので、レディー・ガガが新しいコンサート映画のプレミア上映のレッドカーペットで着用したものとなっています。

一体どのような衣装を披露したのでしょうか?


何とメルセデスベンツEクラスのフロントバンパーを装着した衣装を披露

コチラが今回、レディー・ガガが着る最新衣装。

レディー・ガガ待望のクロマティカ・ボールコンサートフィルムが公開され、このポップアイコンは、2024年5月25日の夜にアメリカ・ロサンゼルスにて、映画の特別ファン上映会にて披露されました。

画像を見てもお分かりの通り、全身ホワイトの衣装ながらも、首回りには何とメルセデスベンツEクラスのフロントバンパーを使って作られたとのこと。

バンパー形状からするに、2014年~2016年式のEクラスクーペまたは、Eクラスコンバーチブルのフロントバンパーだと考えられ、W212型のフェイスリフト版で、更にはAMGラインのボディキットのないバンパーだと考えられます。

実は元Eクラスオーナーのレディー・ガガ

それにしても…車のパーツを衣装の一部として活用するというのは前代未聞で、ある意味奇抜な衣装を好むレディー・ガガだからこそ成せる業なのかも。

ちなみに、海外メディアがレディー・ガガに対して「それがどんな車の部品で使用されたものなのか?何の車かご存じですか?」と尋ねたところ、「わかりません。私はメカニックではないので」と即答したのだそう(ちなみにレディー・ガガは、過去にW212型のE350セダンを所有していたことで有名)。

なぜ車のフロントバンパーをファッションに取り入れたの?

繰り返しになりますが、この衣装はアルゼンチン人デザイナーのセルバ・ホイヘンスが率いる、ベルリンを拠点とするファッションハウスSELVAが制作したもの。

そもそもどうして車のフロントバンパーを衣装に活用したのか?が気になる所ですが、ホイヘンスは、さまざまな廃棄材料や再利用品(リサイクル品)、多くの他の自動車部品を使用した最新コレクションを「ブルータリスト機能芸術運動」という言葉で表現。

最近では、ルノー・トゥインゴのフロントバンパーで作られた同様のボディスが使われ、他にはダッシュボードとセンターコンソールの型全体が使われるなど、ファッションの幅を大きく広げています。

レディー・ガガは様々な愛車を所有することでも有名

参考までに、レディー・ガガが現在所有している(過去に所有していた)車としては、以下が挙げられます。

◇フォード初代F-150ライトニング

◇フォード・ブロンコ

◇リンカーン・コンチネンタル(1960年代)

◇シボレーノヴァSS

◇ロールスロイス・ファントム(複数台)

◇アウディR8

◇ランボルギーニ・ウラカン

◇テスラ・サイバートラック

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Reference:Jalopnik➀