新型LBX F SPORT Performanceはどうやら抽選になるらしい。マイチェン版GRヤリスよりも狭き門?レクサスが2024年5月「4回目」となる最新工場出荷目途を更新

2024年のレクサスは、新型GXだけでなくLBXのハイパフォーマンスモデルも登場予定

レクサスが定期的に更新している、既存ラインナップモデルを対象とした工場出荷目途。

今回は、2024年5月31日時点での最新工場出荷目途が更新されていますので、こちらの中身をチェックしていきたいと思います。

ただその前に、2024年秋頃に発表・発売予定と噂されている新型LBXのハイパフォーマンスモデルについて、私がいつもお世話になっているレクサスディーラーでの情報をまとめていくのと同時に、本モデルの購入をどうするかも考えていきたいと思います。


大方予想はしていたが…やはりLBXのハイパフォーマンスモデルは抽選になる模様

まずは、レクサスで唯一購入を検討していたLBXのハイパフォーマンスモデルとなるLBX MORIZO RR CONCEPT。

2024年秋頃に発表・発売予定で、量産仕様としてはLBX F SPORT Performanceになると噂されています。

パワートレインは、マイチェン版・トヨタ新型GRヤリス(Toyota New GR Yaris)と同じく、排気量1.6L 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力304ps/最大トルク400Nmを発揮、駆動方式は四輪駆動[AWD]のみ、トランスミッションは新開発8速ATのみの設定といわれています。

その他の専用装備は以下の通り。

◇フロントバンパー&グリル(ブラックメッキモール専用イエロー加飾)

◇カラードフェンダーアーチモール/ロッカーモール

◇ドアフレームモール(ブラックメッキ)

◇ドアベルトモール(ピアノブラック)

◇19インチ鍛造アルミホイール

◇リアバンパー

◇専用スポーツシート

◇専用アルミペダル

全国の振り分け台数が極端に少ないGRヤリスよりも、更に期初なモデルになると予想

ちなみにベースとなっているマイチェン版・新型GRヤリスは、発売前から多くのトヨタディーラーで受注停止になっており、その理由も「販売店に振り分けられている台数が1台~4台辺りと極端に少ない」から。

そう考えると、LBX F SPORT Performanceは更に生産台数が少ないのではないか?と考えるのが自然で、もしかするとGX550 OVERTRAIL+のように、極端に少ない抽選方式の特別仕様車として販売してくる可能性も高そう。

実際のところ、私がお世話になっているレクサスディーラーでも「各店への振り分け台数が少なく、お客様からの応募が多いのであれば、販売店独自の抽選方式に切り替えなければならない」とのことでした。

当ブログでは、抽選ではなく先着順にて受注を受付るモデルのみを購入していきたい

過去のブログでもお伝えした通り、私は抽選方式で販売するモデルを購入する予定は無く、先着順にて受注を受け付けるモデルのみの購入に制限したいため、大方は予想していたことではありましたが、LBX F SPORT Performanceは購入するのを辞退することに。

スタンダードモデルのLBXも購入予定だっただけに、結果的に受注受付け開始直前になって先着順から抽選に切り替わってしまったため、こちらも購入することを諦めたわけですが、今後発売されるであろう新型GX500h/GX550や、一部改良版・新型LX600/LX700hなども、おそらく最初は抽選での販売になるのではないかと予想しています。

2ページ目:レクサスの2024年5月31日時点での最新工場出荷目途はどのように変化した?

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