【衝撃】フルモデルチェンジ版・マツダ新型RX-7が開発されるもも2008年のリーマンショックで白紙に!見た目はスープラ/Z4を真似た謎の初代ロードスターが販売中

(続き)何とも不思議なマツダ・ロードスターがポーランドにて販売中!

続いては、ポーランドの中古車ショップOtomotoにて、マツダ初代NAロードスター(Mazda Roadster, MX-5)をベースにした、何ともユニークなレプリカモデルが販売されています。

その見た目は、フロントマスクがトヨタ・スープラ(Toyota Supra)風で、リアテールランプがBMW Z4風の改造モデル。

価格にすると15,777ズウォティ(日本円に換算して約63万円)での販売となり、思っていた以上に格安です。


ユニークに改造された初代ロードスターを見ていこう

こちらが今回、1994年式の初代NAロードスターをベースにしたレプリカモデル。

画像を見ての通り、確かにフロントヘッドライトはトヨタ80系スープラ風ですが、ロングノーズではなくコンパクトなボディサイズ。

NAロードスターの大きな特徴でもあるポップアップヘッドライトを敢えて捨ててまでスープラ風のヘッドライトに移植するという覚悟も凄いですが、そもそも本物のスープラのヘッドライトを移植したものなのか、アフターパーツメーカーオリジナルのヘッドライトを移植したのかは不明。

ちなみにこのモデル、変更点はヘッドライトだけではなく、社外パーツのフロントフェンダーや、スープラ風のヘッドライトをできるだけ余裕を持たせて収めるための社外製ボンネットを装備。

サイドから見ると、水平基調のボディラインに仕上げられ、なるべく純正に近いスタイリングを維持しているのだとか。

そしてユニークな改造はリアにも続き、BMW先代Z4のテールライトを装着。

このテールライトは、スープラのヘッドライトよりも車のボディワークを引き立てていると思いますが、それでも少し奇妙に見えますね。

インテリアも諸々変更されていますね。

特徴的なブラックのスパルコ製ステアリングホイールや、ダッシュボードの中央に取り付けられた新しいタコメーター、レッドの本革ブーツが付いたシフトノブも確認できます。

なおパワートレインは、排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、走行距離は189,000kmと結構走られているようです。

1ページ目:マツダは過去に、フルモデルチェンジ版・新型RX-7の開発を進めていたことが明らかに!

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Reference:motor1.com