一体どこまで高騰するんだ…走行距離僅か1.6万kmのトヨタ80スープラが競売に出品→既に2,200万円超えの入札額で3,000万円の大台に突入する可能性も?

(続き)いすゞがマイナーチェンジ版・新型MU-Xに関するティーザー画像を公開!

続いて、いすゞがマイナーチェンジ版・新型MU-Xに関する最新ティーザー画像を公開しました(発表は2024年6月12日との噂)。

このモデルは、3列シートSUVとしてラインナップされ、今回のマイナーチェンジでエクステリアデザインを中心に大きく変化することが期待されます。

ただ、販売先はタイ市場がメインになるため、日本市場での市販化の予定は無さそうです(そろそろD-MAXは日本でも販売してほしいな…)。


2代目として登場して2回目のマイナーチェンジ

こちらが今回、いすゞが公開した新型MU-Xのティーザー画像。

本モデルは、トヨタ・フォーチュナー(Toyota Fortuner)や三菱パジェロスポーツ(Mitsubishi Pajero Sport)のライバルモデルとしてラインナップされ、欧州やアメリカでは販売されていないトラックベースの3列シートSUV。

そして今回のマイナーチェンジでは、スポーツグレードとなるRSも追加されるとのことで、スタンダードグレードとの差別化されたフロントマスクに注目したい所。

ちなみにMU-Xのプラットフォームは、中型ピックアップトラックのD-MAXと同じラダーフレームがベースになっていて、2020年後半に2代目としてフルモデルチェンジを果たしました。

2022年後半には、マイナーアップデートが施されてフロントマスクが一部変更されましたが、そこからさらに1年半が経過したタイミングで、新グレード追加と2度目のマイナーチェンジが実施されます。

特に今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやヘッドライト意匠の変更が行われる予定で、RSグレードは専用のラジエーターグリルを採用することでスポーティさを演出することが期待されます。

エンジンは大きく2種類をラインナップ

そしてパワートレインですが、D-MAXと同じ排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力150ps)が搭載され、更に上位グレードでは、排気量3.0Lディーゼルターボエンジン(最高出力190ps)の2種類がラインナップされる予定です。

駆動方式は、後輪駆動[RWD]と四輪駆動[4WD]の2種類、トランスミッションも6速MT/6速ATの2種類をラインナップします。

1ページ目:日本製ネオクラシックカーの価値は天井知らず?トヨタ80スープラが競売に出品され、既に2,000万円以上の入札額に!

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