これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ヤリス?発売は2025年末との噂…不正絡みでヤリスクロス/カローラフィールダーなどが生産停止を延期。クラウンエステートも発売延期へ
(続き)不正行為と判断されたトヨタ新型ヤリスクロスなどが、生産停止を延長することに

続いて、2024年6月3日に国土交通省が公式プレスリリースにて公表した、トヨタ/マツダ/スズキ/ホンダ/ヤマハ電動機の、型式指定における不正行為について。
トヨタは既に、2024年6月末まで現行車種のヤリスクロス/カローラフィールダー/カローラアクシオの3車種を生産・出荷・販売停止することを明らかにしていましたが、同月14日に「2024年7月末まで生産停止を継続」することを明らかにしました。

国土交通省などによる調査が続いており、当面は生産を再開するのが難しいと判断したそうですが、前回のブログでもお伝えした通り、「国連基準に違反している」という抽象的な内容に加え、具体的な根拠を示していません。
少し内容は省略しますが、トヨタは今回の試験において「国の基準より厳しい条件で実施した」と明らかにし、具体的な試験条件も示していましたが、国側は「より厳しいと一概に言えない」と具体的な根拠もなく結論付けたために、トヨタの開発や生産などに大きな被害が出ています。
なお、今回の生産停止の影響による顧客向けの納車も大幅に遅れていますし、トヨタによれば「2024年8月以降の再開時期も未定」としているようです。

不正と判断された3車種の生産台数は、年間で約13万台と大きなウェイトを占めており、1カ月当たりでは計1.1万台程度となります。
国交省は、安全性や環境性能の基準へ適合しているかの検証を進め、出荷再開の可否を判断するとのことで、トヨタは今回不正が発覚し内部調査を続けており、2024年6月末の完了を予定しているとのこと。
影響を受ける部品メーカーに対しては、生産計画分の部品の代金を前払いして資金繰りを支援するとのことですが、本当にトヨタの試験条件は”不正”だったと言い切れるのかは、未だに疑問に思う所です。
新型クラウンエステートは2度目の発売延期に

そして、2024年7月末に発表・発売予定とされていた新型クラウンエステート(New Crown Estate)においても、残念ながら発売時期が延期になりました。
不正が発覚した車種ではないものの、不正に伴う調査や再発防止の対応が続いており「新規の認証取得を見送っているため」と説明。
当初は、2023年度内の発売を計画していたものの、その後は2024年7月下旬へと発売延期、そして今回は2回目となる延期で「発売時期未定」と回答していますが、ここまで延期を繰り返したのはクラウンエステートが初めてではないかと思われます。
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