トヨタ新型ランドクルーザー300雑感!「高級ホテルでも様になる存在感だが…周りに迷惑をかけている恐れも?」「Android Auto/Apple CarPlayの切替えが面倒」等

(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後雑感!

引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後雑感をまとめていきましょう。

ランクル300の荷室には荷物がよく載る

続いては、ランクル300のラゲッジスペースについて。

これについては、以前より多くの荷物が載るということや、総重量200kg以上載せても快適に過ごせることはインプレッション済ですが、改めて思うのは、長尺物や面積の大きい段ボールを載せても、特にスペース不足に感じないということ。

これがアルファードの荷室になると、3列目シートを格納するのはランクル300と変わらないものの、ラゲッジ下に格納されるか跳ね上げ式になるかで積載方法は大きく異なりますし、何よりもアルファードのラゲッジスペースは、跳ね上げ式シートの影響で段ボールと干渉して載せられない恐れがあるため、この点はとても面倒に思う所。

こうして様々な用途でアルファードを活用して感じたことは、「アルファードは荷物を載せて移動するミニバンではなく、2列目に人を乗せて快適に送迎することをメインにしたピープルムーバー」であるということ。

一方でランクル300の場合は、3列目を格納しても後席は何の違和感も無く快適に過ごせますし、様々な用途に活かせるSUVなので、この辺りのフレキシブル性の高さはランクル300の魅力なのかもしれません。


特に良し悪しを語るわけではないが、アラビア語もさりげなく表記

最後はクールボックスを見ていきましょう。

特に良し悪しを評価する内容ではありませんが、センターコンソールの蓋をオープンすると、クールボックスが確認できる一方で、白地で印字されたところには…

日本語や英語だけでなく、ちゃっかりとアラビア語も表記されているのが確認できますね。

おまけに、トヨタ車体で作られる日本製の車であっても、説明書きで一番上に配置されるのは日本語ではなく「英語」であることを考えると、こうした並びを見るだけでも日本の優先度は低いことを連想させたり。

ちなみにクールボックスに関する説明は、以下のように記載されています。

・クールボックスをONすると前席エアコンも同時にONします

・クールボックスがON状態のときは、前席エアコンがOFFできません

・外気温が0℃以下のときはクールボックスの保冷機能が停止する場合があるためクールボックスをOFFしてください

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