トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「12か月法定点検」完了!6か月点検から3,000km以上走らせて「タイヤ溝深さが変わっていない」のなぜ?
(続き)トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「12か月法定点検」について
引き続き、トヨタ新型ランドクルーザー300の納車後「12か月法定点検」について見ていきましょう。
走る場所やブレーキの利用頻度によってタイヤ溝の消耗スピードは大きく変化する可能性も
先程の、ランクル300のタイヤ溝の深さについて見ていきましょう。
6か月点検を受けてから約3,000km走らせたものの、その後のタイヤ溝の深さが変化していないのはちょっと疑問に思いながらも、もしかすると深さの変化が極めて小さかったことから「6.0mm」のままとした可能性も考えられそう。
もちろん、タイヤ溝の減りが少ない方が、その分長く利用することが可能なので魅力的ではあるのですが、走り方や走る場所によっては、タイヤの減りが遅いこともあるため、もしかするとその条件に近い走りをしているのかもしれませんね。
実はブレーキパッドとライニングの厚さも、6か月点検から全く変化していないとのことなので、やはり走る場所なども影響してそうなところ(ここ最近はストップ&ゴーの少ない、スピードの乗りやすいバイパスなどを走ることが多い)。
納車されてもうすぐ11か月、そろそろボディ&窓ガラスのコーティングの効果が薄れてきた
ランクル300が納車されて、もうすぐ11か月が経過しようとしていますが、気になるコーティングの効果については、今のところまだ撥水性はあるものの納車時~6か月経過後に比べると一気に撥水性は弱くなった印象。
窓ガラスの超撥水コーティングに関しては、施工後6か月~8か月程度なので、そこまで長期間効果を持続できるわけではないのですが、ボディコーティングに関しては、Keeper Laboさんのフレッシュキーパーを施工しているため、耐用年数としては1年~2年ながらも、他の車に比べて頻繁的に活用している関係で「1年程度」で効果が無くなりそうな勢いです。
ボディ洗車などのメンテナンスの有無で、コーティングの持続性は大きく変化する
ただこの車に関しては、月1程度の手洗い洗車を定期的に行っている関係で、長期的に黄砂の付着を放置しているわけではないので、まだコーティングの効果として長持ちしている方?なのかもしれませんが、現在他に所有しているホンダZR-Vは、同じフレッシュキーパーのコーティングを施工しているのに、1か月~2か月程度の洗車しか行っていないため、1年足らずでコーティングの効果は無し(しかも年中青空駐車)。
この辺りは、定期的なメンテナンスを行わなかった私に原因があるため、メンテナンス次第で効果の持続性が大きく変化することを改めて実感した次第です。
窓ガラスのコーティングは、Keeper Laboさんではなくセルフでやってみようと思う
あと、ランクル300に関してはもう少し自分自身で管理していることを実感するために、窓ガラスのコーティングを自分自身で行っていこうかと検討中。
定番商品であれば「glaco」だと思いますが、それよりも撥水性が長持ちするような商品だと尚ありがたいですし、この点は「このコーティング剤がおススメ!」というものがあれば、是非教えていただけますと幸いです。
1ページ目:ランクル300の納車後「12か月法定点検」の中身にちょっと疑問?