東風日産が初のPHEVセダンとなる新型N7を広州モーターショー2024にて公開!度重なるリークで新鮮味を失ったレクサス新型ESが遂に公式公開
(続き)ようやくビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ESの実車が世界初公開!
続いて、中国・広州モーターショー2024にて、レクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型ESの実車が世界初公開されました。
これまで、幾度となく内外装デザインがリークされたため特に新鮮味は感じられないものの、スピンドルグリルからRXのようなスピンドルボディへと変更され、フロント・リアのライト意匠がかなりクセ強めになりました。
改めてどのような内外装デザインとなったのか、価格帯はどれぐらいなのかチェックしていきましょう。
改めてエクステリアを見ていこう
こちらが今回、広州モーターショー2024にて出展された新型ESの実車エクステリア。
大きく変更されたのは、フロントグリルデザインがスピンドルボディに変更され、ヘッドライト意匠もL字型LEDデイライトを中心に大きく変更されました。
真正面から見てみるとこんな感じ。
こうして見ると、フラッグシップミニバンのLM500hのような逆L字&ヘッドライト上部にLEDデイライトを設けたスマートなデザインに変更されていますが…
もう少し間近で見ていくと、まるでサイドマーカーのようなコンパクトなL字型LEDデイライトが設けられているのが確認できますね。
リアクォータービューは、さほど大きく変更されていないようにも見えますが…
テールランプ意匠が刷新され、センター直結式の一文字に加え、L字型テールランプが横に連なる形で、こちらもだいぶクセ強め。
インテリアは一気に先進的に仕上がって満足度も高そう
インテリアも刷新され、NX/RX/RZ/LMなどのように14インチディスプレイオーディオを搭載(アナログクロックはマジで朗報)。
レクサス曰く、若々しさを高めるコントラストカラーデザインを採用したそうで、ティーアンバーブラウンやアキヤマチェスナット、スノーウィーホワイト、シナバースノーウィーの全4色を設定しているそうです。
メーターはフル液晶かと思いきや、8インチTFT液晶+アナログのハイブリッドメーターで、恐らくF SPORTのようなメーターリングが可動するようなギミック付だと予想されます。
センターシフト周りはかなりあっさりとしましたね。
パワートレインや価格帯はどうなる?
ちなみにグレードとしては、ES200とES300hの2種類をラインナップするで、前者は排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力173ps)を搭載し、後者は排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッド(システム総出力218ps)を採用。
最後に価格帯としては、299,900中国元~488,900中国元(日本円に換算して約649万円~約1,057万円)にて販売されるとのことです。
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