維持費だけで軽自動車1台分買える…レクサス新型LX600の納車後1年半経過してのリアルな維持費を算出してみた。「陸の王者」は維持するのが大変なのか
(続き)レクサス新型LX600を1年半所有しての維持費をチェック
引き続き、レクサス新型LX600を1年半所有しての各種維持費を見ていきましょう。
維持費④:LX600の任意保険代&自動車税&駐車場代&カスタム代総額は?

続いて、LX600を1年半所有しての任意保険代と自動車税、駐車場代、そしてカスタム+システムセキュリティ代の総額を見ていきましょう。
任意保険代(1年半分)の費用は?
まずは任意保険代ですが、保険内容としては以下の通りで、可能な限り充実したプランに加入し、且つ車両保険も保険会社での満額に近い内容で入っています。
ただ、LX600の総支払額が約1,430万円に対して1年目は「1,375万円」であること、2年目は「1,210万円」にまで下がっているので、この点は致し方ないところ。
【新型LX600の任意保険内容一覧】
◇免許証の色:ゴールド(ASV割引き+複数契約割引+新車割引+自動継続割引き)
◇等級:20等級
◇掛け金クラス:
・車両15 → 13(2年目)
・対人8
・対物8 → 6(2年目)
・障害9◇対人賠償責任条項:1名につき「無制限」
◇対物賠償責任条項:
・1事故につき「無制限」
・1台につき限度額「50万円」◇人身傷害保障条項:1名につき「3,000万円」
◇傷害定額給付条項
・1名につき、死亡共済金額 被共済自動車に搭乗中「500万円」
・1名につき、死亡共済金額 上記以外「300万円」
・後遺症害共済金 死亡共済金額に後遺障害の限度に応じた支払割合を乗じた額
・治療共済金 倍額型◇自損事故特則:人身傷害保障条項で保護されます
◇無共済車障害特則:「無制限」
※人身傷害保障条項の支払を優先します◇車両条項:全損害担保「1,375万円」(1年目) → 「1,210万円」(2年目)
◇車両新価保障特約:新車価格相当額「1,375万円」
◇車両諸費用保障特約:
・代車費用共済金日額「7,000万円」
・陸送等費用共済金額「10万円」
・宿泊費用共済金額「1万円」
・帰宅等費用共済金額「1万円」
・積載動産損害共済金額「200万円」◇その他適用特約等
・弁護士費用保障特約(※自動車事故の損害賠償請求等を行う場合、弁護士費用等共済金)
・他車運転特則
・被害者救済費用保障特則
・心神喪失等事故被害者保障特則
・被共済者限定特則(人身傷害保障)
・被共済者限定特則(障害定額給油)
その上で、1年目は年払いで153,610円(税込み)でしたが、2年目は年払いで127,120円(税込み)と更に安くなっています。
これを月換算で考えると、1年半所有しての任意保険総額は「153,610円(1年目)+63,560円(2年目)=217,170円」となります。
こうして見ると、「走らせなくてもかかる維持費」としてはかなり高額であることがわかりますね。
任意保険代(1年半分)の費用は?

続いて自動車税を見ていきましょう。
本モデルが納車されたのが2023年5月になるため、2023年分の自動車税は既に注文書の中に含まれているので、実際に支払ったのは2024年分のみ。
自動車税は排気量によって区分されるため、LX600は排気量3.0L超~3.5L以下に該当するため57,000円を支払っています。
駐車場代は自宅のシャッター付ガレージなので0円!カスタム代は?

続いて、駐車場代とカスタム代の総額を見ていきましょう。
駐車場代に関しては、自宅のシャッター付ガレージにて保管している関係で0円となります。
一方のカスタム代ですが、社外パーツのJAOS製アウタードアハンドルプロテクターを装着していて、取付け自体はいつもお世話になっているレクサスディーラーにてお願いしています。
◇JAOS製アウタードアハンドルプロテクター(1セット4枚入り):7,203円
◇ディーラー施工工賃:5,610円
総額:12,813円
アウタードアハンドルプロテクターの工賃込みの費用は12,813円(税込み)となりますが、最も費用が掛かっているのは盗難防止用の社外システムセキュリティ。

システムカーセキュリティの取付けをお願いしたのは、プロテクタさんのパンテーラLX600専用パッケージ・プラチナⅥ。
具体的な金額とオプション内容は以下の通りとなりますが、どういったセキュリティが搭載されているのか?についてもまとめています。
【レクサス新型LX600専用カーセキュリティの価格帯一覧(10%税込み)】
➀レクサスLX600専用パッケージ・プラチナVI:481,800円
・パンテーラ Z706(バックアップサイレン、トリプルセンサ、傾斜センサ、マイクロ波センサ、IRセンサ標準付属)
・ナンバープレートロック
・CANインベーダー対策トラップ
・室内サイレン
・バックアップバッテリーシステム
・ヘッドライトコンフォート
・キーレスファントム2(リレーアタック対応キーフリー連動)
・パンテーラ用シリコンリモコンケース(黒)②エンジンスターター対応オプション:22,000円
合計(➀+②):503,800円
総額にして約50.4万円はかなり高額ですね。
以上より、任意保険と自動車税、駐車場代、そしてカスタム代の総額としては790,783円(約79.1万円)となっています。
先程のガソリン代やコーティング代などを足し合わせても、その他のウェイトが思った以上に大きいことが分かりますね。
維持費⑤:LX600の月々のローン支払い額は?

続いては、LX600を1年半所有してのローン支払額について見ていきましょう。
私は基本的にキャッシュ一括にて購入することが多いのですが、LX600に関しては「転売・輸出を防止」するため、ディーラー方針として残クレもしくはディーラーローンでの契約が必須だったので、今回珍しく残クレにて契約することに(当ブログはあくまでも趣味で運営しているため、個人で購入している)。
LX600の支払い総額は14,299,950円(税込み)とかなり高額ですが、残価設定支払いの際は
・3年残価率でできるだけ低く設定(25%~75%まで調整可)することで借入金を大幅に減らす
・頭金を最大減にまで投じ、月々の支払いを金利分だけにする(トヨタの金利は4%台と高すぎるので…)
・ボーナス支払いは0円
と決めているので、月々の支払いは22,500円(税込み)と金利分のみ。
そのため、納車されてから18か月経過しての残クレの支払い金額は405,000円なので、この金額を見て色んな意味で驚かれる方も多いのではないかと思います。
ちなみに、私がお世話になっているレクサスディーラーの担当スタッフさんも、こんな極端なローン審査は通したことがないとのことで、トヨタファイナンスさんにローン審査して30秒もせずに無事通ったそうです(借入金が多いと、年収や支払い履歴なども審査が厳しくなる傾向にあり)。
まとめ:LX600を1年半所有しての総維持費はいくら?

っということで、ここまでたくさんの維持費に関する項目をみていきましたが、個人的には既にお腹いっぱいであり、合算した金額はあまり見たくないところ。
ただブログを運営していく以上、こうした細かい記録(現実)もしっかりと残していかなければならないので心を鬼にしてまとめていきましょう。
私のLX600が納車されて1年半経過しての総維持費は以下の通り。
【新型LX600を1年半所有していの総維持費一覧(10%税込み)】
➀点検費用(1か月+6か月+12か月法定+18か月):0円(無料)
※オイル代やリコール対応なども含む②ガソリン代(13回分):175,250円
③コーティング+洗車代:386,960円
④その他維持費:790,783円
・任意保険:217,170円
・自動車税:57,000円
・駐車場代:0円
・カスタム+システムセキュリティ代:516,613円⑤残価設定ローン(18か月分):405,000円
➀~⑤の総維持費:1,757,993円
LX600が納車されて18か月経過しての総維持費は1,757,993円(約175.8万円)となりました。
納車されて1年経過した時点でランニングコスト総額が100万円を超えていたため、あと少しで200万円の大台にいきそうですね。
これを月換算で考えると97,666円になるわけですが、ここに高速道路料金なども含めたら総額190万円を超えてきそうなところ。

あくまでも参考値レベルの数値ではありますが、LX600を所有することで想定されるであろう出費・ウェイトは想像以上に重いため、そう考えるとこのクラスになると「維持費はほとんど気にしない方向け」なのかもしれませんね。
1ページ目:LX600を約1万km走らせての生涯平均燃費は意外と悪くない?






