2024年もやってきた自動車税!私が所有する愛車15台分だと総額いくらになる?ちなみに最安値は軽自動車の10,800円、最高値はV8モデルの87,000円
毎年必ずやってくるラブレター(自動車税)…今回はかなり遅かったな
さてさて、毎年5月になると必ずやってくるのが自動車税。
ゴールデンウィーク期間中、旅行や遠出などで楽しんだ後、一気に現実を突きつけるかの如くいきなりやってくる税務署からのラブレター的なヤツですが、今回は例年に比べてかなり遅めに届くことに。
納税期日は2024年5月31日であるにも関わらず、普通自動車と軽自動車共に我が家に届いたのは、何と5月21日。
いくら何でも遅過ぎじゃない?と思いながらも、届いたその日に全て納税してきたので、各モデルの自動車税と、今回の納税額の総額がいくらだったのか?を見ていきましょう。
今回納税したのは15台分!2023年は12台だったので、更に3台増えた!
ちなみに2024年に納税しなければならない愛車の台数ですが、今回は15台分(厳密には、ブログに登場しない社用車や他の愛車も含めると20台を超えているため、それら全てを納税済み)。
2023年が12台分の納税だったので、いつの間にか3台増えていることに。
なお自動車税は、軽自動車は一部のスポーツカーを除いて金額が決まっていて、その他の普通乗用車(5ナンバー/3ナンバー)は、排気量で金額が異なる仕組みになっています。
具体的には以下の通りとなっています。
【自動車税一覧(10%税込)】
[2019年10月1日以降登録]
軽自動車:10,800円
排気量1.0L以下:25,000円
排気量1.0L超~1.5L以下:30,500円
排気量1.5L超~2.0L以下:36,000円
排気量2.0L超~2.5L以下:43,500円
排気量2.5L超~3.0L以下:50,000円
排気量3.0L超~3.5L以下:57,000円
排気量3.5L超~4.0L以下:65,500円
排気量4.0超~4.5L以下:75,500円
排気量4.5L超~6.0L以下:87,000円
排気量6.0L超:111,000円
以上の通りとなります。
ここで注意してほしいの、ハイブリッド(HEV)モデルやプラグインハイブリッド(PHEV)モデル、クリーンディーゼルだと「登録の翌年度1年間のみ、通常税率を軽減」する仕組みがありましたが、2021年5月1日以降、電気自動車、燃料電池自動車、PHEV自動車、天然ガス自動車が一律で免税措置に。
従って、ガソリンモデルとHEVモデルは2030年度を目標とする新しい燃費基準の達成度が60%に届かない場合、減税措置を受けられないことになっているため、私に納車されているハイブリッドモデル全てが、基本的にガソリンモデルと同じ金額を支払うことになります。
排気量別の自動車税額をおさらいしたところで、これまで納車された順にどれぐらいの自動車税となるのかチェックしていきましょう。
➀:レクサスLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD](1台目)
まずは、2022年8月に納車されたレクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD](1台目)。
こちらは、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量3.0L超~3.5L以下に該当することから57,000円(税込み)。
こちらは2回目の自動車税納付となります。
②:ダイハツ・ムーヴキャンバスTheory G[2WD]
続いては、2022年9月に納車された、最も排気量の小さい上に軽自動車タイプとなるダイハツ新型ムーヴキャンバス(Daihatsu New Move Canbus)Theory G[2WD]。
こちらは、排気量660cc 直列3気筒自然吸気エンジンを搭載し、軽自動車に該当するため10,800円(税込み)。
こちらも2回目の自動車税納付となります。
③:日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)Gグレード[2WD]
続いては、2022年12月に納車された、日産の新型エクストレイルe-POWER(Nissan New X-Trail e-POWER, T33)Gグレード[2WD]。
こちらは、排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジン+シリーズハイブリッドe-POWERとなるため、排気量1.0L超~1.5L以下に該当することから30,500円(税込み)となります。
これも2回目の自動車税納付となります。
④:トヨタ新型プリウス2.0L HEV Zグレード[2WD]
続いては、2023年2月に納車されたトヨタ新型プリウス(Toyota New Prius)2.0L HEV Zグレード[2WD]。
こちらは、排気量2.0L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+電気モーターを搭載するハイブリッドモデルのため、排気量1.5L超~2.0L以下に該当することから36,000円(税込み)となります。
これも2回目の自動車税納付となります。
⑤:日産の新型フェアレディZ(RZ34)version ST[9速AT/2WD]
続いては、2023年2月に納車された日産の新型フェアレディZ(Nissan New Fairlady Z, RZ34)version ST[9速AT/2WD]。
こちらは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量2.5L超~3.0L以下に該当することから50,000円(税込み)となります。
これも2回目の自動車税納付となります。
⑥:レクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]
続いては、2023年4月に納車されたレクサス新型IS500 F SPORT Performance[2WD]。
こちらは、排気量5.0L V型8気筒自然吸気エンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量4.5L超~6.0L以下に該当することから87,000円(税込み)。
今回のラインナップでの最高額となり、1回目の自動車税納税となります。
⑦:日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)[2WD]
続いては、2023年4月に納車された日産の新型セレナe-POWER LUXION(C28)[2WD]。
こちらは、排気量1.4L 直列3気筒自然吸気エンジン+シリーズハイブリッドを搭載するe-POWERモデルのため、排気量1.0L超~1.5L以下に該当することから30,500円(税込み)。
これも1回目の自動車税納付となります。
⑧:レクサスLX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD](2台目)
続いて、2023年5月に納車されたレクサス新型LX600ベースグレード・3列7人乗り[4WD](2台目)。
こちらも先ほどの1台目同様に、排気量3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載するガソリンモデルのため、排気量3.0L超~3.5L以下に該当することから57,000円(税込み)。
こちらは1回目の自動車税納付となります。
⑨:ホンダ新型ZR-V e:HEV Z[4WD]
続いては、2023年5月に納車されたホンダ新型ZR-V e:HEV Zグレード[4WD]。
こちらは、排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+デュアルモーターを搭載するハイブリッドモデルのため、排気量1.5L超~2.0L以下に該当することから36,000円(税込み)。
こちらも1回目の自動車税納付となります。
⑩:三菱の新型デリカミニT Premium[2WD]
続いては、2023年6月に納車された三菱の新型デリカミニ(Mitsubishi New Delica Mini)T Premium[2WD]。
こちらは、排気量660cc 直列3気筒ターボエンジンを搭載し、軽自動車に該当するため10,800円(税込み)。
こちらも1回目の自動車税納付となります。