(豪)ホンダ新型シティ/CR-V/フィット/シビック・タイプR/NSXなど計2万台以上にリコール。更にマツダCX-5/CX-8にもリフトゲート絡みでリコール
マツダCX-5/CX-8が最悪の場合バッテリー上がりになる恐れも
続いては、日本市場にて販売されているマツダCX-5/CX-8の2車種(台数は不明)にリコール。
リコール内容としては、パワーリフトゲートの制御ユニットにおいて省電力モードへの切り替え設定が不適切なため、パワーリフトゲートを作動させた後プッシュボタンスタートを押して電源ポジションをオフしても、省電力モードに切り替わらないことがあるとのこと。
そのため、同ユニットに電気が流れ続け一定時間車両を使用しない場合にバッテリが上がるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
対象モデルをしっかりとチェックしていこう!
なお、気になる対象モデルは以下の通り。
これによる事故や不具合は発生しておらず、メーカーからの情報により明らかになっています。
【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間][CX-5]
・3DA-KF2P/KF2P-400002~KF2P-405441/令和元年12月6日~令和2年4月3日・5BA-KF5P、6BA-KF5P/KF5P-400003~KF5P-401459/令和元年12月6日~令和2年4月3日
・6BA-KFEP/KFEP-400001~KFEP-401546/令和元年12月6日~令和2年4月3日
[CX-8]
・3DA-KG2P/KG2P-300003~KG2P-304924/令和元年10月18日~令和2年4月9日・5BA-KG5P、6BA-KG5P/KG5P-200008~KG5P-202555/令和元年10月17日~令和2年4月3日
改善措置としては、全車両、パワーリフトゲートの制御ユニットを対策品と交換するリコール作業を実施するとのことです。