フルモデルチェンジ版・トヨタ新型RAV4の技術の進化が凄すぎる…日産のプロパイロット2.0に匹敵する「周辺認識モニター」や、スマホの電池切れでも使用可能なデジタルキー等
実車ワールドプレミアだけではわからなかった情報も多数の新型RAV4
2025年5月21日に発表された、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型RAV4。
グレード展開としては、スタンダードなCORE(コア)と、オフロード志向のADVENTURE(アドベンチャー)、そしてハイパフォーマンスグレードのGR SPORTの3種類が展開されます。
日本でも2025年11月に発表・発売される予定ですが、今回は本モデルのもう少し細かな情報について見ていきたいと思います。
基本的には技術資料に則った内容になりますが、大々的に発表されていなかった情報も多いため、情報整理も含めてチェックしていきましょう。
新型RAV4に採用される新世代Toyota Safety Sense
まずは、新型RAV4に採用される新世代予防安全装備Toyota Safety Senseを見ていきましょう。
今回のフルモデルチェンジにより、現在のToyota Safety Sense+3.0に加えて、「ドライバー異常時対応システム」と「急加速抑制」の進化、そして「死角ゼロに挑むパノラミックビューモニター[PVM]」が採用されます。
ドライバー異常時対応システムの進化とは?
ドライバー異常時対応システムについては、高速道路や自動車専用道路での走行中、運転者が急病などにより、運転の継続が困難となった場合、自動的に車両を減速・停車させるというもの。
これにより、センサー情報を用いて路肩に退避スペースが確認できた場合、減速後に路肩へ寄せて停車できるように改良しているとのこと。
死角ゼロのPVMが凄い
そして個人的に最も驚いたのがパノラミックビューモニター[PVM]の大幅アップデート。
更なる死角ゼロを目指すため、3D映像化を採用し、より直感的な使い勝手と車両透過による視野を拡大しているとのこと。
既に、PVMの3D透過技術は採用されていたトヨタですが、まさか更なる立体感を演出してくるとは…
ディスプレイオーディオやアプリもアップデートへ
続いて、新型RAV4に採用されるディスプレイオーディオやマルチメディア系、そして専用アプリのアップデートについて。
ディスプレイオーディオに関しては、2画面設定ができなかったり、様々なカスタマイズができませんでしたが、遂に新型RAV4ではカスタマイズが可能に。
更に12.3インチのフル液晶メーターにおいては、フルマップ描画や周辺車両情報などの具多的な情報を表示することを実現。
スバルや日産のようなフル液晶メーターの技術に「ようやく追いついた」というイメージですが、ここからの更なる進化やOTAアップデートにも期待したいですね。
特にメーター情報に関しては、上の画像にもある通り、日産のプロパイロット2.0でも採用されている「周辺認識モニター」が採用され、ここにトヨタとしては初となる、穏やかな追従走行で燃費性能を向上させる「エコ・アダプティブクルーズコントロール[ACC]」を採用しています。
何と電池切れでも利用できるデジタルキー
そしてこちらも気になっていたのがデジタルキー。
スマートフォンをクルマのキー代わりとして活用できる専用アプリですが、アプリを起動する必要が無く、おまけに電池切れでも利用可能という衝撃の使い勝手の良さなので、一方でセキュリティ面は問題ないのか?といった懸念も。