マイナーチェンジ版・トヨタ新型シエンタは年内納車は厳しいが「受注停止」ではない?2025年8月8日時点での最新工場出荷目途が更新
改良型シエンタの受注は好調だが、受注停止までではないようだ
2025年8月5日に発表・発売されたばかりとなる、マイナーチェンジ版・トヨタ新型シエンタ (Toyota New Sienta)。
今回の改良・変更概要では、全グレードに電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]機能が標準装備され、おまけにトヨタ初となるオートブレーキホールドのメモリー(自己復帰)化が採用されました。
この他、フロントUSBポートのレイアウト変更や、予防安全装備Toyota Safety Senseのアップデート、メーカーオプションの標準化など、商品力の向上で更なる販売台数増が期待されます。
そんなシエンタですが、発売直後から2025年内の納車が厳しい状況ながらも、受注停止になるほどではないとのことで、いわゆるデイリーオーダーを受け付けている状態とのことです。
特別仕様車JUNOは枠も少なく、販売店によってはオーダーが全く入っていない模様
そして、今回の改良で新しく追加されたのが、2シーターレイアウトの特別仕様車シエンタ”JUNO”。
本モデルは、Zグレード(ハイブリッド車)をベースにモデリスタ(MODELLISTA)と共同開発したコンプリートカー。
後席およびラゲージ部分を架装することで、「持ち運べる部屋」という新しいクルマの価値を提供していますが、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーからの情報によると、どうやら購入・架装できる枠が限られているとのこと。
しかも、価格帯も前輪駆動[2WD]モデルで3,654,200円(税込み)、四輪駆動[E-Four]モデルで3,852,200円(税込み)と高額で、更にチルと呼ばれるセットパーツが165,000円なので、必然的に乗り出し価格は400万円を超えてしまうんですね。
そのため、2025年8月上旬時点ではシエンタ JUNOの受注や商談は特に無いようです。
改良型シエンタを購入される方は、意外にも新規客が多い?
なお改良型シエンタを購入している方は、先代シエンタや3代目シエンタの初期型(足踏み式パーキングブレーキ)、ルーミー (ROOMY)/タンク (TANK)、ホンダ・フリード (Honda FREED)などからの乗り換えが多いそうで、既存顧客だけでなく新規顧客からの受注も増えているそうです。
おそらく、今回のEPB+ABHの採用が大きな決め手になっているのではないかと予想されますが、それだけ商品力を高めたシエンタを待ち望んだユーザーが多かったということなのかもしれませんね。