【価格は541.6万円から】ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型エクストレイル NISMOが世界初公開!RECAROシート付の上位グレードは640万円超えに
遂に新型エクストレイル e-POWER (T33)にハイパフォーマンスグレードのNISMOが追加!
2025年8月21日、日産はビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル e-POWER (Nissan New X-Trail e-POWER, T33)の発表に加え、新グレードとなるロッククリーク (ROCK CREEK)とAUTEC SPORTS SPECを発表しました。
これらに加え、日産はハイパフォーマンスグレードとなるNISMOも合わせて発表し、本モデルは同年9月24日より発売される予定です。
早速、新型エクストレイル NISMOの内外装デザインやスペック、そして車両本体価格をチェックしていきましょう。
エクストレイル NISMOってどんなモデル?
こちらが今回、日産より発表されたハイパフォーマンスグレードのエクストレイル e-POWER NISMO。
本モデルは、「情熱体験をもたらすグランドツーリングSUV」をコンセプトに開発され、「より速く、気持ち良く、安心して走れる車」というNISMOロードカーの思想に基づき、レース技術のノウハウを活かした空力性能とデザイン性が両立したスタイリング、専用チューニングによる走行性能の高さを実現しました。
本モデルのデザインは、一目でNISMOとわかるデザインと高い空力性能に加え、オールマイティな走破性を兼ね備えたSUVの力強さと頼もしさを表現。
フロントのデザインは、グリル上部に横に伸びるダーククロムのアクセントを施すことで、シグネチャーランプと連続感を演出し、水平基調なワイド感を表現しています。
センターにNISMOのロゴを配したフロントアンダースポイラーはダウンフォースを生み出し、サイドアンダースポイラーもレッドアクセントでNISMOらしいデザインとしながら、車体底面の負圧領域を拡大することでダウンフォースを強化しています。
フロントからリアにかけて空力向上を徹底
リアにおいては下端をディフューザー形状としレーシングカーを想起させるリアフォグランプを配しています。
専用の20インチアルミホイールは、センター部の開口面積を広くすることでブレーキの冷却効果を狙うだけでなく、ホイール外周部をフラットにし車体側面の風の流れを整流する効果も備えています。
ちなみにアルミホイールには、ENKEI社のMAT工法を用いることで軽量化と高剛性を両立し、これらの性能向上のための機能的デザインにより、空気抵抗を悪化させることなく、ダウンフォースを生み出します(基準車と比較し、揚力を29%低減)。
エクストレイル NISMOは、NISMO SUVとしてコーナリング限界の高さ、伸びのある加速、フラットで質感の高い乗り味を狙い開発されました。
サスペンションに関しては、ショックアブソーバーにカヤバ製Swing Valveを日産モデルとして初採用し、車高の高いSUV特有の課題であるボディモーションの抑制と全ての乗員の乗り心地の確保という背反性能を両立し、高いスタビリティの上に上質さを確保。
電動駆動4輪制御技術e-4ORCEをエクストレイル NISMO専用にチューニングしたNISMO tuned e-4ORCEは、リヤタイヤの駆動力配分を増やし、フロントタイヤを旋回方向に使う制御とすることで、旋回加速時の高いライントレース性を実現。
更に、ドライブモード毎に加速特性や前後駆動配分を専用チューニングすることで、雪道も含めた様々な走行シーンにおいて安心かつ気持ちの良い走りを提供。
タイヤ銘柄はミシュラン製パイロットスポーツEVを装着
この他、NISMO tuned e-4ORCEの性能を最大限引き出すために、アリアNISMOでも高い評価を得ているミシュラン製PILOT SPORT EVを採用しているのもポイント。
20インチ化に加えホイールのリム幅を広げることで、操舵応答性の向上を図り、またサスペンションやタイヤの変更に合わせてパワーステアリングにも専用チューニングを加えています。
パワートレインのアップデートは特に無し
パワートレインについては、スタンダードモデル同様に排気量1.5L 直列3気筒VCターボエンジンを発電機とし、第二世代シリーズハイブリッドのe-POWERを採用しますが、システム総出力/トルクの変化は無し。
ただ、グランドツーリングSUVのコンセプトにあわせ、VCM(ビークルコントロールモジュール)を専用チューニングしていて、電動車としてのレスポンス・力強さを重視したSPORTモードと、加速の伸びを重視したAUTOモードを備えることで日常の様々なシーンで”速さ・気持ち良さ”を提供しています。