フルモデルチェンジ版・日産の新型エルグランド (E53)はe-POWERのみ?燃料タンク容量と、2トーンカラー、シートの噂を徹底解説
そろそろ日産公式から、新型エルグランド (E53)に関する新たな情報が出てきそう
2025年度に発表、2026年度に発売予定となっている、日産のフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)。
本モデルに関する公式ティーザー画像は既に公開されており、一方でタイの公道では、開発車両が何度かスパイショットされ、リアデザインだけでなく、フロントマスクの詳細も明らかになってきました。
新型エルグランドに関しては、2025年10月29日(水)~11月9日(日)に開催されるジャパンモビリティショー2025にて、プロトタイプモデルが世界初公開予定と噂されていますが、そろそろ日産公式からも新たな情報が展開されるのではないかと予想されます。
新型エルグランド (E53)はe-POWER一択との噂
ジャパンモビリティショー2025での実車デビューが期待される新型エルグランド (E53)ですが、一方で噂されている情報をいくつか整理していきましょう。
まずはパワートレイン。
これは以前より噂されていたことですが、メーカーから日産ディーラーへの通達で明らかになった情報だと、どうやらガソリンエンジンの設定は確認できず、既に公式が明らかにしている通り、排気量1.5L 直列3気筒エンジン+新世代シリーズハイブリッド e-POWERのみがラインナップ予定とのこと。
具体的なシステム総出力やシステムトルク、燃費性能、0-100km/h加速時間などは一切明らかになっていませんが、どうやら現行E52型のV型6気筒自然吸気エンジンモデルに匹敵するパフォーマンスを持つとのこと。
参考までに、E52型エルグランドに搭載されるノンハイブリッドパワートレインのスペックは以下の通りで、V6モデルよりも優れたパフォーマンスを発揮するのであれば、かなり期待は持てそうですが、一方で新開発エンジンによる発電スピードや電欠の懸念などもあるため、この辺りは試乗インプレッションだけでは全く参考にならないでしょうし、やはり実際に購入して評価してみる必要がありそうです。
■直4モデル
・排気量2.5L 直列4気筒自然吸気エンジン
・最高出力170ps/5,600rpm
・最大トルク245Nm/3,900rpm
・無鉛レギュラーガソリン
・燃料タンク容量73L■V6モデル
・排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジン
・最高出力280ps/6,400rpm
・最大トルク344Nm/4,400rpm
・無鉛プレミアムガソリン(ハイオク)
・燃料タンク容量73L
新型エルグランドの燃料タンク容量はどうなる?
続いて、個人的に気になっているのが新型エルグランド (E53)の燃料タンク容量。
現行E52型では、直4モデルもV6モデルも燃料タンク容量は73Lと大容量でしたが、新世代シリーズハイブリッドを採用するとなると、バッテリーやモーターを採用する絡みで燃料タンク容量のスペースが縮小してしまうのでは?との懸念も。
ただ、今回のモデルは新世代四輪駆動e-4ORCEもラインナップされる予定で、このシステムに関しては、従来のプロペラシャフトを介した「メカニカル4WD」とは異なり、前後2つのモーターで駆動力を最適に制御するため、物理的なドライブシャフトは必要なし。
そのため、e-4ORCEを採用することで燃料タンク容量が大幅に縮小されるといった懸念はないとは思うものの、やはりバッテリーとモーターのサイズとレイアウト次第では、E52型の73Lよりも小さくなる可能性は考えられそう。
アルファード/ヴェルファイアのHEVモデルと動揺の燃料タンクが予想される?
参考までに、競合モデルとなるトヨタ新型アルファード (Toyota New ALPHARD, 40系)のガソリンモデルだと、2WDモデルで75L、4WDモデルだとプロペラシャフトを介する絡みで65Lに縮小され、更にハイブリッド(HEV)モデルになると2WD/E-Four共通で60Lとなります。
もしかすると、新型エルグランド (E53)ではアルファード HEVと似たようなサイズ感とするために「60L~65L」辺りに調整してくるのではないかと予想しています。
ちなみに、もう一つの競合モデルとなるであろうホンダ現行オデッセイ e:HEV (Honda New Odyssey e:HEV)の燃料タンク容量は「55L」となっています。