ビッグマイナーチェンジ版・トヨタ新型ハリアーのテストカーを初スパイショット!内装にRAV4超えの巨大モニター搭載か?レクサス風e-ラッチ採用の可能性も
遂に4代目ハリアーとして初のビッグマイナーチェンジか
トヨタの主力SUVでお馴染みとなるハリアー (Toyota New Harrier)。
前輪駆動[FF]ベースのTNGA-Kプラットフォームを採用するDセグメントSUVで、2020年6月に4代目80系ハリアーとしてフルモデルチェンジしてから5年以上が経過しました。
そんなハリアーですが、現時点ではビッグマイナーチェンジ相当の改良・変更は行われておらず、基本的には装備内容の見直しやグレード構成の見直し、特別仕様車の追加、そしてガソリン/ハイブリッド(HEV)に加えて、プラグインハイブリッド(PHEV)の追加に留まっています。
そんなハリアーのビッグマイナーチェンジもしくはフルモデルチェンジ版と思わしき開発車両が、欧州(ドイツ)の公道にて初スパイショットされています。
ボディの一部がカモフラージュラッピングで偽装されるハリアーの開発車両
こちらが、ドイツ・ニュルブルクリンクの公道にて初スパイショットされた新型ハリアーと思わしき開発車両(海外カーメディアCARSCOOPSより引用)。
ちなみにこのモデル、アメリカで、ハリアーではなくヴェンツァ/ヴェンザ (Venza)として販売されており、基本的な内外装デザインはハリアーと同じ。
おそらくは日本市場向けも同様の大幅改良が実施されるのではないか?と期待されますが、ボディ全体にカモフラージュラッピングによって擬装されているわけでなく、フロントバンパー全体からフロントフェンダー、そしてサイドパネルやトップルーフには擬装されず、リアバンパーに偽装されるということは、ビッグマイナーチェンジの可能性が高そうですね。
フロントマスクはボディ同色グリルではなく、ハリアー独自のデザイン言語に?
現時点で、今回の開発車両がどのような改良を行うのかは不明ながらも、少なからずフロントバンパーとリアバンパーに変更が入ると予想され、もしかするとフロントグリル意匠なども変更される可能性が考えられそう。
パッと見た印象としては、クラウンエステート (New Crown Estate)や、新型RAV4のようなボディ同色グリルが採用されるわけではなさそうですし、ハリアー独自の路線で改良されるかもしれません。
アウタードアハンドルはレクサスと同じe-ラッチシステム?
こちらはサイドビュー。
サイドミラーやAピラーからルーフラインに沿ってもカモフラージュラッピングによって擬装されていますが、個人的に気になったのがアウタードアハンドル。
現時点ではまだ断定できませんが、ドアハンドル形状から考えるに、もしかするとレクサスNX/RX/LMなどに採用されるような、e-ラッチシステムのドアハンドル(ハンドルを引くのではなく、押すタイプ)を採用するのかもしれません。
そうなると、トヨタブランドとしては初めての機能になるわけですが、個人的にはトヨタとレクサスで差別化された機能だと思っているため、ハリアーに採用してくるとなると、もはやレクサスブランドの強みって何なの?と疑問に思えてきますし、できる限りの差別化はしてほしいところ。
【追記】実は新型ハリアーではなく、レクサスの次世代BEVのテストカーである可能性も?
ディスプレイオーディオは新型RAV4の12.9インチよりも大きくなる?
そして、こちらも注目したいのが、薄っすらと確認できるインテリアのコックピット。
何とフローティングタイプのディスプレイオーディオがとんでもなく巨大化しているのが確認できるかと思います。
これは12.3インチや12.9インチ相当ではなく、アルファード/ヴェルファイアなどの14インチか、もしくはレクサス新型ESに採用されるような15.6インチ相当の巨大ディスプレイオーディオとなるかもしれません。
ちなみにこちらが、日本では2025年12月17日に発売予定となっている新型RAV4のインテリア。
センターディスプレイオーディオは、10.5インチと12.9インチの2種類がラインナップされ、新世代ソフトウェア・アリーン (Arene)が採用されることが決定しています。
もし仮に、今回スパイショットされたハリアーの開発車両でも、RAV4と同じ巨大ディスプレイオーディオが搭載されるとしたら、アリーンが採用されるのかは気になるところ。
ただ、ビッグマイナーチェンジ相当でそこまでアップデートするのだろか?といった疑問もあり、トヨタとしては余力残しとして、2027年にデビュー予定と噂されるフルモデルチェンジまでお預けにするのでは?とも推測しています。