トヨタUSAがビッグマイチェン版・新型カローラクロス「那須(NASU)エディション」をSEMAショー出展!インフィニティはGT-Rを彷彿とさせるQX-80「R-Spec」をチラ見せ
トヨタがSEMAショー2025向けに、ド派手なカローラクロスを出展!
2025年11月5日~8日まで、アメリカ・ラスベガスにて開催されるカスタムカー関連ビッグイベント・SEMAショー2025にて、トヨタのアメリカ法人であるトヨタUSAが、ビッグマイナーチェンジ版・新型カローラクロス (Toyota New Corolla Cross)をベースにしたコンセプトカーを出展します。
今回出展されるカスタムカーは、日常使いできるカローラクロスを、アドベンチャー&アウトドア志向へとアップデートしたワンオフビルドモデルで、日本の栃木県にある那須岳をモチーフにした「NASU Edition (那須エディション)」という名称が名付けられています。
この他にも、インフィニティからも新型QX-80をベースにしたコンセプトモデルが出展されますが、日産スカイラインGT-R 「V-Spec」や、GT-R R35 「T-Spec」を彷彿とさせる「QX-80 R-Spec」が出展される予定です。
トヨタがここまでラギッドなカローラクロスに仕上げてきたのは驚き
こちらが今回、SEMAショー2025にて出展されるカローラクロスをベースにした、ラギッドなコンセプトモデルとなる那須エディション。
ボディ同色のフロントグリルはそのままに、専用のカスタムボディキットやオフロードハードウェア、リフトアップキット、そして走破性を高めるオールテレインタイヤを装着した、遊び心溢れるエクステリアにアップデート。
このNASU Editionというコンセプトモデルは、ハイキング、温泉、そしてアウトドアアドベンチャーで知られる日本の「那須岳」からインスピレーションを得ていて、この他にも「成し遂げる」という意味も持つ「成す」にもかけているのだそう。
ボディカラーは、パープルに近いマジョーラカラーに仕上げられていますが、こちらはカラーラッピングにて施工されているそうで、今回のNASU Editionにどのように関連付けているかまでは不明。
続いて、足もとを見ていきましょう。
アウトドアやオフロードでの走破性を高めてくれるサスペンションリフトや、トーヨータイヤ製のオープン・カントリーA/T III・オールテレインタイヤを装着し、更にアクティブな見た目へと変化。
この頑丈な足回りに合わせて、ワイドなフェンダーエクステンションや、再設計されたスキッドプレート、ロックスライダー、追加のLED、更にはボンネットスクープを含むコンセプトボディキットが採用されるなど、その見た目はSEMAショー向けだからこそ実現できる過激な見た目に。
さらに、特別なダウンヒルマウンテンバイクと組み合わせた「NASU」ロゴ付きとなるルーフラックは、ジュニア世界チャンピオンのアサ・ヴェルメット選手へのオマージュ。
内装においては、具体的な画像などは公開されていないものの、照明付きとなるドアシルやカーゴシル、パドルランプに加え、独自のカーゴスペース設定など、様々な変更が施されています。
トランクには、ロック可能な引き出しがあり、大型のJBL Bluetoothスピーカーとポータブル冷蔵庫が収納されています。
NASU Editionのカスタムを担当したのはトヨタのサービスパーツ・アクセサリー開発チーム(SPAD)
気になるパワートレインですが、アメリカ市場向けとなる排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン+ハイブリッドシステムを採用し、システム総出力199psを発揮。
なお、今回のコンセプトモデルの市販化の予定はないものの、カスタムを担当したのは、トヨタのサービスパーツ・アクセサリー開発チーム(SPAD)によるもの。
開発には、CADや3Dプリント、CNC加工、そして組み立てが含まれ、複数の拠点で実施されたそうですが、今後のカスタムモデルの応用に活かされるものと予想され、何れはラギッドなカローラクロスのカスタムモデルが販売されることに期待したいですね。
カローラクロス NASU Editionについて、トヨタマーケティンググループ副社長のマイク・トリップ氏は、「カローラクロス NASU Editionは、当社の最も人気があり、手頃な価格の車名の一つとして、トヨタの冒険心を体現するものとして、どのように再考されるかを示しています」と語り、あくまでもコンセプトカーとして留めるわけではないことも示唆。
SEMAショーでは、トヨタから20車種以上のコンセプトモデルが出展される予定ですが、その中でもワイルド且つ派手な見た目で会場を沸かせてくれる一台になりそうですね。