【軽の勢力図が激変】ホンダN-BOXがまさかの4位に陥落!2025年10月度新車販売ランキング。ムーヴ/スペーシア/タントがトップ3を独占。一方で普通車はトヨタが上位独占
常にトップを走り続けてきたN-BOXが、まさかの4位に陥落
全国軽自動車協会より毎月発表される、国産軽自動車の各月登録新車販売台数ランキング。
前回は「2025年9月度」及び「2025年4月度~9月度の上半期」の軽自動車新車販売・登録台数ランキングを紹介しましたが、今回は「2025年10月度」のランキングを紹介していきたいと思います。
これまで、長らく軽自動車部門での新車販売・登録台数ランキングでトップを独走し続けてきたホンダN-BOXですが、今回のランキングでは、まさかの4位に陥落。
そして今回のランキングでは、遂にダイハツ・ムーヴシリーズが堂々の1位を獲得し、それに続いてスズキ・スペーシアシリーズが2位、ダイハツ・タントシリーズが3位を獲得しています。
2025年10月度の軽自動車・新車販売台数ランキングは?
それでは早速、2025年10月度の(軽自動車)新車販売台数ランキングを見ていきましょう。
【2025年10月度の登録新車販売台数ベスト15】
- ダイハツ・ムーヴシリーズ:16,015台(前月13,506台)
- スズキ・スペーシアシリーズ:14,420台(前月16,407台)
- ダイハツ・タントシリーズ:14,244台(前月11,457台)
- ホンダ・N-BOX:12,784台(前月21,717台)
- スズキ・ハスラー:7,103台(前月7,993台)
- スズキ・ワゴンR:6,139台(前月6,742台)
- ダイハツ・ミラ:5,536台(前月4,259台)
- 日産・ルークス:5,413台(前月4,824台)
- ダイハツ・タフト:4,914台(前月4,016台)
- スズキ・アルト:4,527台(前月5,394台)
- スズキ・ジムニー:3,717台(前月4,710台)
- 三菱・デリカミニ/eKシリーズ:3,690台(前月5,020台)
- 日産・デイズ:2,971台(前月5,257台)
- ホンダ・N-ONE:2,812台(前月4,344台)
- ホンダ・N-WGN:2,063台(前月2,835台)
以上が、2025年10月度のランキングとなります。
今回のランキングにおいては、前月比で100%超え(プラス)になったのは、ダイハツ・ムーヴシリーズ/タントシリーズ/ミラ/タフト、日産ルークスの5車種のみで、何と上位にランクインしているダイハツ勢がコンプリート。
今回のランキングの衝撃は、やはりN-BOXの首位陥落
ダイハツ勢の驚異的な売り上げアップの一方、やはり一番の衝撃は、軽の絶対的王者でもあるホンダN-BOXが首位から4位に陥落したことでしょうか。
今回の上位15車種のなかで、実は前月比で2番目にパーセンテージが低かったのが、N-BOXの58.9%なんですね(最も低かったのは日産デイズの56.5%)。
ここまで販売・登録台数が低くなったしまった要因としては、度重なる販売店での見込み発注や在庫確保のための登録の一方で、購入するユーザーが減ったことによる、需要と供給のバランスが崩壊したことが要因なのではないかと推測。
この他にも、車両本体価格の高騰や、以前より度々話題となっている半導体の供給不足による長納期化なども考えられるとは思うものの、何れにしても長らく首位を守り続けてきたN-BOXが、このタイミングで首位陥落となったのは衝撃でしたね。
2025年9月度の2万台超えは、その前の月となるお盆休みで登録が滞っていた分が一気に押し出されたのだと思いますが、その反動が10月度に影響したものと推測しています。
そして個人的に気になるのは、2025年11月度の新車販売・登録ランキングで、N-BOXが再び1位を獲得するのか、それともダイハツ・ムーヴシリーズが1位を死守するのか?ということ。
こればかりは何とも読みづらい展開ではあるもの、11月は日産の新型ルークスや新型デリカミニのユーザー向け納車が着々と進められるでしょうから、こちらのモデルたちも注目です。