【価格は日本円で約342万円から】豪州トヨタがフルモデルチェンジ版・新型ハイラックスのグレード別価格帯を最速発表!何と「10種類のグレード」を大幅削減
後回しの日本に比べて豪州での価格発表は怖ろしく早い
2025年11月10日、タイ市場向けとなるフルモデルチェンジ版・新型ハイラックス (Toyota New Hilux)が世界初公開され、日本市場向けはディーゼルターボモデルのみ2026年央頃に発売予定となっています。
そんな新型ハイラックスですが、オーストラリア市場向けのグレード別構成や価格が判明しましたので、今回はこちらの最新情報をチェックしていきましょう。
ちなみにオーストラリア市場向けのハイラックスは、今回の新型(2026年モデル)で26グレードから16グレードへと大幅削減されましたが、その一方で新しいグレードも追加されています。
グレード構成のスリム化だけでなく、パワートレインもシンプルに
こちらが今回、オーストラリア市場向けとして発表された新型ハイラックス。
ボディ同色グリルが何とも印象的なフロントマスクで、デュアルキャブとシングルキャブの2種類をラインナップ。
内外装デザインに関する具体的なインプレッションは、既に前回のブログにて紹介済なので省略しますが、オーストラリア市場向けでは、WorkMateと呼ばれるグレードが最も安価で、排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンと、排気量2.7L 直列4気筒自然吸気エンジンが廃止され、その代わりとして排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが設定されます。
ちなみにWorkMateグレードは、2025年までのハイラックスの販売台数のわずか17%を占めるに過ぎませんが、オーストラリアの排出ガス規制に適合しなくなった排気量2.7L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載するWorkMateの納入台数の69%を占め、残りの31%は排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンとなります。
今回の新型では、排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンが搭載され、トランスミッションは6速を搭載することで、最高出力204ps/最大トルク500Nm、一部のグレードでは6速MTを搭載し、最高出力204ps/最大トルク420Nmを発揮します。
グレードには、GR SPORTに置き換わるRugged Xが新設定
駆動方式については、後輪駆動[RWD]またはパートタイム四輪駆動[AWD]から選択可能で、SRグレード以上のデュアルキャブ・オートマチック4×4モデルには、低燃費を実現し、加速時にエンジンをアシストする48Vマイルドハイブリッド技術が追加されます。
続いて、オーストラリア向けのモデルグレードについては、大きく5種類がラインナップされ、先代より設定されていたWorkMate/SR/SR5/Rogueに加え、GR SPORTに代わるアクセサリー付きオフロードスペシャルグレードの「Rugged X」が復活。
車両本体価格は、全グレードにおいて値上げされており、その背景にはLEDヘッドライトや、予防安全装備のレーンセンタリングアシストとブラインドスポットモニタリングなどの安全技術が全車標準装備されたことも大きく影響しています。
コックピットやアプリ関連のアップデートも充実
この他にも、ワイヤレスApple CarPlay/Android Autoに対応した12.3インチディスプレイオーディオや衛星ナビゲーション(以前はSR5グレード以上)に加え、グレードに応じて7.0インチまたは12.3インチフル液晶メーターを標準装備。
トヨタはこの他にも、ハイラックスのコネクテッドサービスアプリを変更し、インターネット対応ナビゲーションや、リモートでの車内プレコンディショニング機能などを追加しましたが、SOS緊急通報とリモート車両診断以外の機能の無料期間を3年 → 1年に短縮しているため、この点は改良というよりも改悪になりますね。
内装の質感や装備内容も大幅にアップデートされ、本革巻きステアリングホイールやキーレスエントリー&スタート、ワイヤレス充電、360度カメラがSRグレードの標準装備となりました。
そしてSR5グレードには、シートヒーターやステアリングヒーター、オフロードカメラ、リアディスクブレーキなどが追加されることで、更なる商品力アップで満足度を向上させています。