ホンダ新型WR-VがSNSで「存在意義」を問われる理由。オーナーが語る「アナログ装備が魅力」への反論と、販売低迷で迫られる「先進装備標準化」の未来
(続き)ホンダWR-Vは何れ、「アナログな装備内容」をPRしなくなってしまうのだろうか
引き続き、ホンダのBセグメントSUVモデルとなるWR-Vに見ていきましょう。
先ほどの販売台数の落ち込みを見てしまうと、「アナログを売りにしていても限界があることから、改良して商品力をアップせざるを得ないのだろうか…」と考えても不思議ではないですし、そもそもWR-Vは、ヴェゼル・ガソリンG[2WD]のグレード廃止をきっかけに、その置き換えモデルとして登場した廉価グレードなわけですから、ヴェゼルの装備内容をある程度受け継ぐことだってできるわけですね。
現時点では、まだどうなるかはわからないものの、もしかするとWR-Vは大幅改良やマイナーチェンジなどのタイミングで、電動パーキングブレーキ[EPB]+オートブレーキホールド[ABH]の標準装備であったり、シートヒーターのオプション設定、予防安全装備Honda SENSINGのアップデートも実施してくる可能性が高そう。
さすがにヴェゼル・ガソリンG[4WD]の穴埋めとして、WR-Vから四輪駆動[4WD]が設定されることは無いと思いますが、少なからずヴェゼル・ガソリンG[4WD]相当の装備内容にまとめてくるような動きがあっても不思議ではないですし、今後もラインナップ継続であったり、ヤリスクロスや日産キックス、マツダCX-3、スズキ・フロンクスなどと競合していくことを考えると、装備内容のアップデートは欠かせないのかもしれません。
2025年11月時点で、WR-Vの一部ボディカラーが購入できなくなっている
なお、これは前回のブログでもお伝えしましたが、2025年11月時点で、ホンダ公式ホームページにて掲載されているWR-Vに受注停止・生産終了に関するアナウンスが掲載されています。
上の画像の赤四角にある通り、オブシダンブルーパールとイルミナスレッドメタリック、プラチナホワイトパール、クリスタルブラックパール、メテオロイドグレーメタリックを選択すると「一部カラーがお選びいただけない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。」との注意書きが表示され…
ゴールドブラウンメタリックを選択すると「こちらのカラーはまもなく生産終了となります。一部店舗ではお買い求めいただけない場合がございますので、詳しくは販売会社までお問い合わせください。」との注意書きが表示されています。
つまり2026年モデルからは、少なくともゴールドブラウンメタリックのWR-Vが選択できなくなってしまい、他の新たなボディカラーが追加される可能性があるわけですが、現時点では具体的な改良・変更内容については明らかになっていないためモヤモヤするところ。
2025年3月に一部改良&特別仕様車BLACK STYLEが追加されたばかりではあるものの、そろそろタイミング的には2026年モデルに向けた準備が進められても不思議ではありませんから、先ほどのような大幅な商品改良にも期待したいところです。
1ページ目:WR-Vの特徴をピックアップしてみると、「価格帯を抑える意味で装備内容を抑えている」わけだが、それがSNSやYouTubeでは批判の対象に