【日産の誤算?】400台限定のV37スカイライン 400R Limitedが完売せず!やはり価格がネックか…商品力向上の新型エクストレイル (T33)も受注不調の現実
2025年も様々な新車を発表してきた日産だが、「あのモデル」の受注状況はどうなっている?
2025年も様々な新車・新型車が発表・発売された日産。
特に注目なのは、2026年夏頃に発売されるフルモデルチェンジ版・新型エルグランド (Nissan New Elgrand, E53)と、既に発売されている新型ルークス (New ROOX)が挙げられます。
この他にも、一部改良及び特別仕様車が新たに設定されたV37スカイライン (New V37 SKYLINE)や、ビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル (New X-Trail e-POWER, T33)も発売されましたが、これらの受注状況が気になるところ。
特にV37スカイラインの特別仕様車400R Limitedは、「V37スカイラインとして最後の集大成」になるともいわれていますし、400台限定であることを考えると、既に完売していても不思議ではないかと思います。
400台限定の特別仕様車V37スカイライン 400R Limitedはまだ完売していない模様
まずは、2025年11月13日に受注受付けを開始し、同年12月より発売される一部改良版V37スカイラインと、400台限定の特別仕様車V37スカイライン 400R Limitedについて。
抽選限定ではなく、先着順での販売となる特別仕様車400R Limitedですが、私がお世話になっている日産ディーラーの情報によると、2025年11月22日時点で「まだ完売していない」とのこと。
昨今のセダン需要の低迷に加え、既にモデル末期となっているV37スカイライン。
何よりもプラットフォームやインフォテイメントシステムの古さが際立ち、それでいて走行性能は向上しているものの、車両本体価格が従来の400Rよりも44万円も高い6,935,500円(税込み)で販売されたことを考えると、かなり割高に感じる方も多いのかもしれませんね。
同じ後輪駆動[FR]セダンのレクサス新型ISは注目度抜群
これだけの価格帯であれば、同じV6ツインターボエンジンを搭載し、同じ最高出力405psを発揮するフェアレディZ (New Fairlady Z, RZ34)を購入した方が注目度も満足度も高いかもしれませんし、パワートレインは異なりますが、2026年1月に発売されるビッグマイナーチェンジ版&特別仕様車の新型IS300 F SPORT Mode Black 5[2WD]を購入した方が魅力的なのかもしれません。
なお参考までに、新型IS300h F SPORT Mode Black 5の見積もりについては、関連記事にもまとめていますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
エクストレイル(T33)の受注は不調…商品力はとても高いのだが
続いて、こちらも注目されているビッグマイナーチェンジ版・新型エクストレイル e-POWER (T33)。
2025年8月に発売されて3か月近くが経過しますが、日産ディーラー曰く、最も売りにしているオフロード志向のロッククリーク (Rock Creek)や、ハイパフォーマンスグレードのNISMOの売行きとしては不調とのこと。
ロッククリークに関しては、溶岩をイメージしたラバレッドのアクセントを配する専用フロントグリルであったり、専用のタイヤホイール、専用のインテリアを採用することで特別感を演出していますが、一方で車両本体価格が4,756,400円(税込み)~4,886,200円(税込み)と非常に高額であることが最大のネックポイント。
これはハイパフォーマンスグレードのNISMOも同様で、専用の足回りにチューニングされていても、基本的なスペックはスタンダードモデルと変わらず、車両本体価格が5,416,400円(税込み)~5,962,000円(税込み)と非常に高額であることから、多くの方々から注目はあるものの、中々受注獲得にまでは至らないようです。