【独自】2026年のダイハツは新型車の発売無し?新型トール/トヨタ・ルーミーの刷新や「ロッキー/ライズの3列シート」も計画にない衝撃
2025年は新型ムーヴに助けられたダイハツだが、2026年は厳しい1年になりそうだ
2025年は、後席スライドドアを採用したフルモデルチェンジ版・新型ムーヴ (Daihatsu New Move)が登場したことで、販売台数を大きく引き上げたダイハツ。
2026年も様々な新車・新型車の登場が期待されますが、先日私がいつもお世話になっているダイハツディーラーからの連絡で、「2026年の新車・新型車に関する製品勉強会」に関する情報共有があったとのこと。
そのなかで、ダイハツの主力モデルともいえるタントやロッキー/トヨタ・ライズ、トール/トヨタ・ルーミーに関する情報も含まれていたのですが、果たしてフルモデルチェンジはあるのか?チェックしていきましょう。
トール/トヨタ・ルーミーの、2026年内のフルモデルチェンジの予定は無し
まずは、ダイハツ/トヨタの主力モデルともいえるトール/ルーミーについて。
本モデルは、2016年11月に後席スライドドアを採用するプチバンとして登場し、そこから安定した人気で常に販売ランキング上位を維持してきたモデル。
競合モデルには、スズキ・ソリオ/ソリオバンディットが存在するわけですが、この競合モデルを圧倒してきたのがトール/ルーミーでした。
そんなトール/ルーミーも、2026年11月で10周年という節目を迎えるわけですが、残念ながら製品勉強会では「フルモデルチェンジ/マイナーチェンジ」に関する情報は一切無し。
おまけに、以前より噂されていた直3エンジン+シリーズハイブリッドのe-SMART HYBRIDの追加設定に関する情報も無いとのことから、まだまだ現役&ノンハイブリッドで2026年を乗り切る可能性が高いとのこと。
トール/ルーミーの最大の欠点ともいえる非力さとレスポンスの悪さ、エンジンとトランスミッションの組合せの悪さから出る”異常にに高いエンジン回転数”など、これらの問題を上手くカバーしてくれるかもしれないシリーズハイブリッドが登場できないのは、ダイハツディーラーとしても想定外なのではないかと思います。
ファミリーユースからの絶大な支持を得ているトール/ルーミーですが、このクラスで快適性や燃費性能を両立できれば「もはや敵なし」。
一部カーメディアでは「ミニアルファード」のようなフロントマスクを採用するのでは?との噂もありますが、オラついたフロントマスクがファミリーユースに突き刺さるデザインなのかも含め、今後のダイハツ/トヨタの動向に注目です。
ロッキー/トヨタ・ライズに噂される3列7人乗り仕様の情報も一切無し
続いては、AセグメントSUVでお馴染みとなるロッキー/トヨタ・ライズについて。
このモデルで一番の注目は、3列シートSUVとして追加されると噂のロッキースペース/ライズスペースだと思われますが、既に大手カーメディアでも「2026年内に登場!」と大々的にPRしていました。
ロッキースペース/ライズスペースの特徴としては、先ほどの通り、3列シートSUVになるだけでなく、全長も3,995mm → 4,400mmに延伸しながらも、全幅はそのままの1,695mm、そして全高は1,650mm → 1,680mmにアップするというもの。
パワートレインに関しては、ノンハイブリッド(最高出力 約90ps/最大トルク 約118Nm)とシリーズハイブリッドe-SMART HYBRID(システム総出力 約110ps/システムトルク 約167Nm)の2種類がラインナップされる予定とのことですが、これらも確定した情報ではなく、あくまでもカーメディアの予想。
なお予想価格としては、約235万円~約290万円と300万円以内に抑えて来ることが期待されていますが、こうした噂や情報に関しても、今回の製品勉強会では一切出てこなかったとのことから、そもそも2026年内に登場する可能性は極めて低いとの見立て。
っというか、そもそもロッキースペース/ライズスペースの情報すら、製品勉強会で全く議題に上がっていなかったとのことですし、明らかに2列5人乗りのロッキー/ライズよりも需要が低くなることから登場しないのでは?との見方も。
なお、現在のダイハツ車で3列シートを採用するモデルは存在せず、そもそもコンパクトなモデルで3列シートをラインナップすること自体が希少とされているため、ある一定層、もしくはファミリー層からの需要はあり得るとは思うものの、それ以外からの安定的な受注を得ることは難しそう。
現在のダイハツとしては、できる限り「売れる車」を販売して利益を確保したいでしょうから、安定的な受注と人気が得られるようなモデル以外は、あまり積極的に市販化しないのでは?とも予想しています。