米国マツダが改良型NDロードスター (2026年)を発表!伝説の日産スカイリアンGT-R R34 M-Spec Nurが「新車価格の10倍」で高額落札という衝撃
(続き)日産スカイラインGT-R R34の価値は、一体どこまで上がり続けるんだ?
続いて、日本やアメリカ等で高値で取引されている日本製スポーツカー (JDM)について見ていきましょう。
映画「ワイルド・スピード」などの影響により、日産スカイラインGT-Rを始め、トヨタ80スープラや三菱ランサーエボリューション、スバル・インプレッサ22B STiなどのスポーツカーがとんでもない金額で取引されています。
そのなかでも、日産スカイラインGT-R R34シリーズは、約2,000万円~約4,000万円ほどで取引されるほど、投機目的として扱われることが多いのですが、今回この金額を更に上回る形で高額取引されたモデルが登場。
早速、どのような個体で、どれぐらいの金額で落札されたのか見ていきましょう。
超希少ともいえるミレニアムジェイドのスカイラインGT-R R34 M-Spec Nur
こちらが今回、海外オークションサイトBring A Trailerにて出品された、超高額値で落札された2002年式の日産スカイラインGT-R R34 M-Spec Nur。
ボディカラーは、定番カラーとなるミレニアムジェイドですが、このカラーのM-Spec Nurが製造されたのは僅か285台と非常に少なく、コレクターの間でも注目されるプレミアムスポーツカー。
2026年時点で、アメリカの怪ルール「25年ルール」をクリアしていない
残念ながら、このモデルは2002年に製造されているため、アメリカの輸入規制が緩和される「25年ルール」をクリアしていないために、2026年時点では「Show or Display」の規制対象になってしまいます。
※Show or Display・・・通常輸入できない製造後25年未満の車を、歴史的・技術的価値が高いとNHTSA(運輸省道路交通安全局)が認定した場合、特例で輸入・登録・走行(年間2500マイル以下)を認める制度
改めてこのモデルの基本情報を見ていくと、走行距離は60,000km(約37,000マイル)とそれなりに走られていて、定期的な点検・整備なども受けられている極上の個体。
従来のR34 GT-Rに比べて、新しいヘッドガスケットや改良型カムシャフト、新しいECU、大型アルミラジエーター、アップグレードされたインタークーラー、新しいエアインテーク、強化エンジンマウント、そして補助オイルクーラーなどが採用されているため、当時の走行性能としては十分高め。
何とRB26DETTからR2エンジンへとスワップ
そして、今回のこのモデルの最大の注目ポイントがエンジン。
どうやら、走行距離が15,000kmを過ぎたあたりで、純正RB26DETTの進化型ともいえる大森ファクトリーのR2コンプリートエンジンへと置き換えられていて、最高出力は500ps以上を発揮するとのこと。
ちなみにこのエンジンは、ストリートでの乗りやすさとサーキットでの高性能(4,000rpm以上での加速力)を両立し、N1ピストンや専用タービンを採用して耐久性とパワーを強化した、GT-Rファン憧れの名機といえるユニットでもありますから、このエンジンに載せ替えるだけでもとんでもないコストが掛かっているでしょうね。
車内もとても美しく、ブラックレザーで縁取られたオリジナルのMスペック・バケットフロントシートがそのまま残されているのもポイント。
この他、最新のEclipseヘッドユニットが装備されており、長年にわたり丁寧に手入れされてきたことが伺えます。
最終落札価格は、新車販売価格の「10倍以上」
最後に気になるのが、このモデルの最終落札価格。
Bring A Trailerによると、455,000ドル(日本円に換算して約6,950万円)にて落札されているとのことで、当時の新車価格が約600万円ですから「10倍以上」の価値が付いていることに。
まさに天井知らずのJDMスポーツカーですが、25年ルールが解禁された後、果たしてどれほどの価値まで引き上げられるのか、その一方で日本国内での盗難被害も心配になる一台です。
1ページ目:アメリカにて、一足早くマツダNDロードスターの2026年モデルが登場!