【2027年登場?】トヨタ新型ランドクルーザーSeとEPUの市販化はどうなった?「モノコックボディ採用」への不安と、ランクルFJ発売後に訪れるBEV時代の真実
JMS2023で話題となった「電動ランクル」と「電動ピックアップトラック」はどうなったのか?
2026年5月14日に「末っ子ランクル」「ランクルミニ」として発表・発売予定となっている、トヨタ新型ランドクルーザーFJ (Toyota New Land Cruiser FJ)。
その前に、2026年4月にはランドクルーザー250が初の一部改良を実施し、その後はランドクルーザー300やランドクルーザー70の受注再開などのスケジュールが立てられています。
こうしたランクル祭りで2026年も盛り上がるなか、もう一つ気になるのが電動ランクルこと新型ランドクルーザーSeと、電動ピックアップトラックのEPU(イー・ピー・ユー)。
果たしてこれらのモデルは、今後どうなるのか?どのタイミングで市販化されるのでしょうか?
ランドクルーザーSeは2027年にデビューとの噂だが…
まずは、こちらの新型ランドクルーザーSeを見ていきましょう。
本モデルは、ジャパンモビリティショー2023にて出展されたコンセプトモデルで、厳密には市販化に関する情報は展開されていなかったものの、国内自動車情報誌ベストカーさんの報道によると「2027年にデビュー」するとの情報が掲載されています。
本モデルのボディサイズは、全長5,150mm×全幅1,990mm×全高1,705mm、ホイールベース3,050mmと、とにかく大柄なサイズ感でありながらも、全高が1,700mmとクーペライク。
これまでのランクルシリーズでは考えられなかった全高の低さですが、全長や全幅、そしてホイールベースの長さは、ランクルシリーズの中では最大クラスとなっています。
ランドクルーザーSe:全長5,150mm×全幅1,990mm×全高1,705mm、ホイールベース3,050mm
ランドクルーザー300 ガソリンZX:全長4,985mm×全幅1,980mm×全高1,925mm、ホイールベース2,850mm
ランドクルーザー250 ディーゼルZX:全長4,925mm×全幅1,980mm×全高1,935mm、ホイールベース2,850mm
ランドクルーザー70:全長4,890mm×全幅1,870mm×全高1,920mm、ホイールベース2,730mm
モノコックボディを採用するランクルは、ランクルファンからすると微妙?
そんなランドクルーザーSeの特徴としては以下の通りとなりますが、BEVモデルであること以外は特に目立った情報はなし。
★スタイリッシュかつ高い上質感を兼ね備えたスタイリング、BEVならではのトルクフルな走りを提案。世界の多様なニーズに対応した3列シートSUVにてランドクルーザーブランドの新たな魅力を拡大
★市街地などのオンロード走行時、BEVならではの高い静粛性による快適な室内空間を醸成
★モノコックボディで意のままに操るハンドリングとラフロード(荒れた道)を安心して滑走できる走破性を追求
via:Toyota
以上の通りとなります。
この情報で気になるのは、やはりプラットフォームがラダーフレームではなくモノコックであること。
ランクルファンからすると、「ラダーフレームじゃないランクルはランクルじゃない!」といった厳しい声が出てきそうですが、ラダーフレームによるピュアEV化が現実的に厳しい?という見方もありそう。
あとは、「ランクル=生きて帰って来られる車」というコンセプトがお決まりですが、航続可能距離はどうなっているのか、そもそもモノコックで悪路走破は可能なのか?こういったランクルの根本的なスペックを満足する一台なのかは気になるところです。