【燃費は微妙?】新型デリカミニで初の長距離ドライブ!新型ムーヴ/N-BOXに劣る「三菱の癖」と、高速走行中に発生し困った不具合とは
少なからず先代より燃費は向上しているが…
2025年12月に私に納車されて2か月以上が経過した、三菱のフルモデルチェンジ版・新型デリカミニ Tプレミアム・デリ丸パッケージ (Mitsubishi New Delica Mini T Premium DELIMARU Package)[2WD]。
今回、本モデルが納車されて初めてとなる往復約370km程度の長距離移動用として活用することに。
往復100km程度の中距離移動では頻繁的に活用していたデリカミニですが、何気に往復300km以上で、しかも高速道路メインでの移動は全くの初めて。
燃費性能に関しては、先代のマイルドハイブリッドを採用したパワートレインに比べると改善はされているものの、他に所有するダイハツ新型ムーヴ RS (Daihatsu New Move RS)だったり、ホンダN-BOXカスタムターボに比べると劣っているように感じました。
往復370km程度の長距離移動だと燃費性能は「17km/L台」
まずは、往復約370km走らせてみての燃費性能を見ていきましょう。
まずは片道186km程度走らせての区間平均燃費ですが、「17.7km/L」とまずまず。
このときの航続可能距離が残り274kmなので、往復370km程度の長距離移動であれば無給油走破は問題無さそうですね。
ちなみに、今回の走行条件としては以下の通りで、この日は外気温が冬場としては少々高めであったことから、エアコンは常時つけっぱなしではなく、ON/OFFの繰り返しでした(デリカミニのエアコンはとにかく強い)。
■タイヤは14インチスタッドレスタイヤを装着
■エアコンは24度のオート稼働で、車内が少し暖かくなったOFFにし、再び寒くなったらONにするなどの繰り返し
■シートヒーターもエアコン同様にON/OFFの繰り返し
■ステアリングヒーターはエンジン始動の最初の30分のみ
■走行モードは常時NORMAL
■乗員数は1名のみ
■高速道路ではアダプティブクルーズコントロール[ACC]は活用せず
■高速道路では90km/h~100km/hの低速巡航がほとんど
復路は16km/L台で、デリカミニはエンジン回転数が高め
そしてこちらが、復路約180km走らせての往復平均燃費。
メーター上の燃費は「17.7km/L」から「17.0km/L」へと一気に悪化しているのがわかりますね。
っというのも、往路は下りメインで、復路は上りメイン&下道で若干の渋滞に引っ掛かってしまったため、その分燃費が悪化してしまったのだと思いますが、それでも8割以上が高速道路でありながら、ストップ&ゴーが少ない中でこの燃費性能は「ちょっと微妙」。
過去に新型ムーヴRSやN-BOXカスタムターボでは、往復400km程度の高速道路メインであれば、スタッドレスタイヤ装着時でも18km/L~20km/Lに到達していたので、そう考えるとデリカミニは燃費性能は悪め。
もちろん、軽ターボで無給油400km以上走れるだけでも十分「低燃費」だと考えますが、個人的には競合モデルに近しい「18km/L以上」は実現してほしかったところ。
っというのも、高速道路では90km/h以上で走ることがほとんどなので、どうしてもエンジン回転数は2,500rpm~3,000rpmあたりを行き来することが多いのですが、デリカミニの場合はエンジンチューニングが少々特殊なのか「エンジンを回し気味」。
90km/h~100km/hでも、平坦な道を走行していても3,000rpmを超えることが多いため、この点はメーカーのチューニング次第で大きく差が開きそうなところです。