【独自取材】ホンダ新型プレリュードが2026年1月〜3月で受注台数「僅か1台」の支店も!価格の壁だけじゃない、検討者が二の足を踏む意外な理由とは

新型プレリュードの初動と売行きは良かったが、その後は低空飛行が続いているようだ

2025年9月に発売されて半年が経過した、ホンダ新型プレリュード (Honda New Prelude, BF1)。

約24年ぶりのフルモデルチェンジということで、「令和のデートカー」として注目を集めた一台です。

本モデルが発売された当初は、月販目標台数300台に対して、先行受注台数が約2,400台と、約8倍もの受注を獲得したわけですが、一番肝心なのは「そのあとの継続した販売があるかどうか」ということ。

先日、私にシビックタイプR・レーシングブラックパッケージ(New Civic Type R Racing Black Package, FL5)が納車された際、いつもお世話になっているホンダディーラーにて取材させていただいたのですが、どうやら「かなり厳しい状況」が続いているようです。


2026年1月~3月にかけての販売エリアの累計受注台数は僅か「1台」

早速、私がいつもお世話になっているホンダディーラーでの新型プレリュードの受注台数について取材させていただくことに。

ちなみに、私が普段お世話になっているメインのホンダディーラーがA支店として、それ以外にもお世話になっているB支店とC支店にも取材に協力していただいたのですが、何とこれら3つの支店での「2026年1月~3月の累計受注台数が、僅か1台のみ」とのこと。

前回のブログでもご紹介した通り、メーカーから追加受注枠を頂いているにも関わらず、2026年1月時点で完売しなかったとの事前情報を入手していました。

「やはり厳しい戦いになるだろうな…」と思っていたわけですが、まさかここまで苦戦してしまうとは…

初期ロットは、販売エリアによって「条件&抽選販売」を設けていたが、第二期以降は「誰でも購入可能」に

おまけに、初期ロット分に関しては「販売店独自の条件及び抽選販売」が実施されたわけですが、第二期以降からは「条件及び抽選」が廃止となり、新規でも購入可能に。

第三期に至っては「抽選?そんなのあったっけ?」と言わんばかりに「誰でも購入可能」になりましたが、それでも完売しないのは苦しい状況。

(地域によって条件は異なれど)初期ロット枠で条件を付けて販売してたのって何だったの?と思うところですが…

ホンダとしても、「本当に欲しいの人のために売りたい」と考えて、敢えて条件であったり抽選販売にしたのだと思いますが、結局のところ「条件を設けた上で、本当に欲しい人が購入できたのか?」と考えると微妙なところ。

プレリュードの購入を検討されていた方は、どのような理由で断念したのか?

ちなみに、私がお世話になっているホンダディーラー複数社にて、実際にプレリュードの購入を検討しながらも、最終的に購入を断念された方が複数人いらっしゃったそうですが、その方々が断念された理由は以下の通り。

▲車両本体価格が約618万円と高めなのがネック

▲実際に試乗してみて、そこまで刺激的ではなく、衝撃を受けるものが無かった

▲フラッシュドアハンドルの使い勝手が悪い

▲全幅が1,880mmとワイドで大きいため、自宅の幅狭な車庫に入れるのが大変
・実際に試乗車を自宅の車庫まで持ち込んだところ、ギリッギリで危険だったため断念したのだそう

▲電動パワーテールゲートを採用してほしかった

▲ブラックの内装カラーが、ムーンリットホワイトパールでしか選択できない
・断念された方は、メテオロイドグレー×ブラック内装を希望としていた

以上の通りとなります。

やはりプレリュードの車両本体価格が大きな障壁になっているようですが、それ以外にも「価格以外でも懸念されるポイント」が意外と多いようですね。

2ページ目:新型プレリュードの購入断念の理由で意外と多かったのは?