【激変】新型アルファードが2027年以降に「600万円スタート」へ?HEV X廃止と2026年改良で見えた、トヨタの冷徹な高付加価値戦略とは
アルファードは何れ、600万円台でのスタートプライスになる恐れも?
2026年6月に「40系として2度目」の一部改良を予定している、トヨタ新型アルファード (Toyota New ALPAHRD, 40系)/ヴェルファイア (New VELLFIRE)。
前回のブログにて、2026年モデルのアルファードでは、3列8人乗りを設定するエントリーグレードHEV Xが廃止となり、置き換えグレードとしてHEV Gが設定されることをお伝えしました。
ラージサイズミニバンでありながら、ハイブリッドモデルで510万円からのスタートプライスは中々に魅力的だったアルファードですが、今後の改良や値上げ次第では「600万円から」のスタートプライスとなる恐れも十分に考えられるかもしれません。
2026年モデルの改良・変更内容をおさらい
まずは、前回のブログでもご紹介した2026年モデルのアルファード/ヴェルファイアに関する改良・変更内容をおさらいしていきましょう。
【(2026年)一部改良版・新型アルファード/ヴェルファイアの改良・変更内容一覧】
[改良・変更となる点]
■2026年6月に発表・発売予定
■内外装のデザイン変更は無し
■アルファードに新グレード追加
・HEV Gグレード[2WD/E-Four]■ボディカラーの追加
・ニュートラルブラック<229>■システムセキュリティの強化
・MY TOYOTA+アプリのマイカー始動ロックを追加
・スマートキーの位置をより高い精度で測位し、いわゆるリレーアタックを使った盗難を難しくするシステムも導入■足回りのサスペンションチューニング
・減衰力の調整により、更に乗り心地を向上することで高級ラウンジの車内を提供■オーナメントパネルの変更
[廃止となる点]
▲ボディカラーの廃止
・ブラック<202>▲アルファードの一部グレードの廃止
・HEV Xグレード [2WD/E-Four]
以上の通りとなります。
上記の概要を確認してもお分かりの通り、510万円スタートのHEV Xが廃止になるということは、必然的にHEV Gグレードが最も安価になるか、価格設定次第ではガソリンZが最も安価なグレードになるわけですが、その「スタートプライスがいくらになるのか?」が一番気になるところ。
2026年モデルのアルファードの車両本体価格を予想してみる
少なからず、盗難対策のためのシステムセキュリティの向上であったり、足回りのサスペンションチューニングによる乗り心地の向上、更には材料費+物流費+人件費の向上による値上げを考慮すると、既存グレードから10~15万円の値上げは避けられないのでは?と推測。
そうなると、以下の2025年モデル・現行アルファードから10~15万円の値上げがあるとすると、600万円の壁に大きく近づくことになるわけですね。
■アルファード・ガソリンZ:
[2WD]5,550,000円 → 約565~約570万円?
[4WD]5,748,000円 → 約585~約590万円?■アルファード HEV Z:
[2WD]6,350,000円 → 約645~約650万円?
[E-Four]6,570,000円 → 約667~約672万円?■アルファード HEV Executive Lounge:
[2WD]8,600,000円 → 約870~約875万円?
[E-Four]8,820,000円 → 約892~約897万円?■アルファード PHEV Executive Lounge:
[E-Four]10,650,000円 → 約1,075~約1,080万円?
上記はあくまでも予想ですが、ガソリンZでも565~570万円のスタートプライスになると、いよいよ2027年以降のマイナーチェンジや改良などによって、車両本体価格も600万円の大台に迫りそうなところ。
一方でHEV Gグレードですが、こちらも価格設定次第ではガソリンZに匹敵する価格帯になるでしょうし、「アルファード=500万円台からの販売」という可能性は極めて厳しくなってくるかもしれませんね。