えっ、また?プジョー508/5008/3008/308/シトロエンC4等にリコール。この他スズキ・スイフトやポルシェ新型911カレラ4Sも少数リコール
このほか少数台のモデルを対象にしたリコール内容をチェックしていこう
①:スズキ・スイフト
まずはスズキのコンパクトモデル・スイフト。
リコール内容としては、補助電源モジュールに接続されるハーネスにおいて、作業指示書が不適切なため、車両床下のハーネス保護カバーが組み付けられていないものがあるとのこと。
そのため走行時の飛び石等により当該ハーネスが断線し、充電できなくなり、そのまま使用を続けると鉛バッテリが上がり、最悪の場合、エンストや始動不能に至るおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
リコールの対象モデルとしては、型式:5AA-ZD53S/製作期間:令和2年5月18日~令和2年6月23日/対象台数68台となっています。
②:ポルシェ新型911カレラ4S(992世代)
続いてはポルシェ新型911カレラ4S(992世代)にリコール。
リコール内容としては、フロントトランスミッションにおいて、マウントブラケットボルトの締付管理が不適切なため、正しいトルクで締め付けられていないものがあるとのこと。
そのため、当該ボルトが緩み異音が発生して、最悪の場合、振動によりドライブシャフトが損傷する、又は燃料タンクと干渉し、燃料タンクが破損して燃料が漏れるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。
リコールの対象モデルとしては、型式:3BA-992L30/製作期間:令和元年5月20日~令和元年11月12日/対象台数2台となっています。