ホンダがフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルとは異なる新たなSUVを計画？ロングルーフワゴンSUVタイプの次世代クロスロードが登場か？
次期ヴェゼルの派生版はオフロード強めで価格帯も控えめ？
派生車のエクステリアの方向性としては、高級路線に移行しようとする次期ヴェゼルとは大きく異なり、フロント・リヤにはプラスチックタイプのフェンダーモールを装着し、ロングルーフにはピッタリともいえるルーフレール、ダイナミックな大口径アルミホイールと低扁平タイヤを装着することで、オフロード風のスタイリングを演出しています。
こういったテイストを持つモデルとしては、ある程度同じ方向性を示す競合モデルにトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota Yaris Cross)に挙げられていますが、先述にもある通り2021年中頃に日本導入予定の新型カローラ・クロスと直接的な対決になることも予想できます。
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https://creative311.com/?p=103036シャトルの置き換えとして登場する可能性も
これは現在のホンダのラインナップには無い、いわば「新規参入」を目論んだ一台となりますが、その一方でSUVブームが到来している日本市場においては、積極的にSUVモデルを展開しないと売れないと考えたのかもしれません。
以前当ブログでは、ホンダがラインナップする5ナンバーステーションワゴンのシャトル(Shuttle)がフルモデルチェンジをせずに販売終了する？との噂記事を公開していますが、もしかすると派生車がその隙間を埋めるように登場してくることも。
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https://creative311.com/?p=103751おまけにフロントマスクは新型インサイト(New Insight)／アコード(New Accord)といった高級車チックな顔つきに仕上げているあたり、この点もシャトルの面影を残したようなデザインになると思われ、購入層もシャトルから乗り換えを検討しているユーザー含め、より高い実用性を求める「釣りなどの趣味やファミリーを両立」する一台として期待が持てそうな一台です。
派生車のスペックや価格、発売時期は？
派生車の気になるスペックや価格帯、そして予想発売時期についてですが、新開発アーキテクチャーを搭載することで、車体サイズは全長4,450mm×全幅1,790mm×全高1,650mmと次期ヴェゼルと全く同じサイズ感となり、更にパワートレインは排気量1.5L 直列4気筒エンジン＋2モーター搭載のe：HEVやガソリン車がラインナップ予定。
こうして見ると次期ヴェゼル・クロス的なモデル(何かクロスオーバーがごちゃ混ぜになってるけど…)となりそうですが、気になるその価格帯は200万円～300万円とのことで、これこそ現行ヴェゼルもしくはヤリスクロスをターゲットとした一台となりそう。
気になる予想発売時期は2021年7月とのことから、2021年5月に発売予定となっている次期ヴェゼルから2か月遅れての発売となりそうです。
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