東京都・八王子駅前にてジープ・ラングラーが大炎上…その2時間前に横浜中華街にてメルセデスベンツGクラスとハーレーが衝突→8人が大けが【動画有】

2022-06-29

Gクラスの事故後、今度は東京都・八王子駅前にて同じクロカンモデルが大炎上

先程のGクラスとハーレーの事故が13日の午後1時に発生しましたが、更に同日となる12月13日の午後3時前、東京都・八王子市の八王子駅前の商店街にて、停車していたジープ・ラングラー(Jeep Wrangler)が突然大炎上するトラブルが発生しました。

上の画像を見てもお分かりの通り、トラブルの発生源はフロントエンジンからだと思われ、もしかすると熱によるオイル漏れなどが原因?かもしれませんが、メンテナンス不良だったのかどうかは調査していく必要がありそうですね。


2020年に入ってジープが大炎上する事故は聞いたことが無い

なお警視庁の情報によると、このラングラーを運転していた男性は、エンジンをかけたまま路上駐車して近くの友人と立ち話をしていたそうですが、その際に突如としてエンジンから発火したとのこと。

これによるけが人がいなかったことが不幸中の幸いですが、色々と見ていくとかなりカスタムを施した車両だと思われ、もしかするとエンジンもチューニングしていた可能性もあるかもしれませんね。

エンジンも完全に焼け焦げてしまい、修復はおろか廃車扱いになると思われますが、2020年に入ってジープが大炎上するといった事故例は聞いたことが無く、唯一確認しているのはリコールが2度届け出されていることぐらい。

2020年のジープ・ラングラーのリコール内容をチェックしていこう

ちなみに1件目のリコール内容は、トランスミッションハーネスの配策が不適切なため、ハーネスと触媒との距離が十分に確保されていないものがあるとのこと。

そのため触媒の熱によりハーネスが溶損し、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

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そしてもう1件のリコール内容が、前面衝突警報システム(FCW)において仕様上、前方の障害物等に対してセンサーが過敏に反応することがあるとのこと。

そのため、衝突の可能性がないにもかかわらず障害物との接近を知らせる警報音が鳴り、衝突被害軽減ブレーキが作動して急制動がかかるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

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