【価格は約830万円から】(米)ポルシェ新型タイカンのベースグレードが発売スタート!後輪駆動でタイカン4Sよりも約250万円安く買えるお得モデル

見た目だけでも十分満足度の高そうな新型タイカン・ベースグレード

リヤデザインはこんな感じ。

意外にもタイカン4Sと大きな違いもなく、リヤテールランプはセンター直結式の一文字、リヤロアバンパーもディフューザーが設けられてダミータイプのマフラーも装着されず非常にシンプル。

4Sとの価格差240万円も、おそらくは足回りやバッテリースペック、駆動方式が大きく影響しているのだと思いますが、ここまで見た目で差が出ないのであれば、エントリーグレードでも十分所有満足度は高そうですね。

ちなみにタイカンの抗力係数Cd値は0.24と非常に低く、トヨタ・プリウス(Toyota Prius)と全く同じと言うのもユニークなポイントだと思います。


標準装備も充実しているが、オプションはとにかく高額…乗り出し価格はどれぐらい?

この他、ポルシェ・アクティブサスペンションマネジメントが標準装備され、車体重量もタイカン4Sに比べて約91kgの軽量化に成功。

足回りのブレーキについても、オプションにてポルシェ・サーフェスコーティングブレーキや、ポルシェ・セラミックカーボンブレーキもラインナップしているとのことで、しかしこれらの装備を追加するとなると100万円~200万円は上乗せされるため、必要最小限のオプションにしたい場合はノーマルでも十分だと思われます。

インテリアの装備については、Apple CarPlay/Apple Music、ポルシェコネクトインフォテイメントシステムが標準装備されますが、ナビゲーションや様々な快適機能はほぼオプションになるので注意が必要。

車両本体価格は約830万円からとなりますが、ポルシェといえばオプションが高額であることも非常に有名なため、何やかんやで乗り出し約1,300万円位からになるものと予想されます。

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Reference:motor1.com